If you don't know history, .....

新聞に載っている漫画の中で、勉強になった引用句がありました。

漫画の中で、おじいちゃんが、ケーブルテレビの歴史番組を見ているところに、孫がやってきて、「おもしろくなさそうだけど、何を見てるの?」と聞くと、おじいちゃんが「歴史チャンネルだよ。」と答え、次のように言います。

Someone said, "If you don't know history, then you don't know anything. You are a leaf that doesn't know it's part of a tree."
(「歴史を知らないということは、何も知らないということなんだ。 葉っぱが、木の一部だということを知らないようなものさ。」と、誰かが言っていたよ。)

葉っぱは、長い年月をかけてできた木のほんの一部だということを、知らないけれど、人間は自分たちが、どこから来たのかということを学ばなければいけないというような意味ですね。

そして歴史から学ばなければいけないということもありますが、次のような引用句もあります。

We learn from history that we learn nothing from history. - George Bernard Shaw
(私たちは、何も歴史から学ばないという歴史を学ぶ。 - ジョージ バーナード ショウ)

歴史は繰り返していくものなのでしょうか。 漫画の一コマから、いろいろ考えさせられます。

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pet peeve

pet peeve という言葉は、よく耳にするのですが、便利な使いやすい言葉だなあと思います。

pet peeve とは、「他の人の行動で、嫌いなもの、いらいらさせるもの、がまんできないもの」という意味です。

I don't like people wasting food. (人が食べ物を無駄にするのが嫌いだ。)
I can't stand people wasting food. (人が食べ物を無駄にするのは、がまんができない。)のように言うこともできますが、pet peeve を使って、次のようにも言えます。

My pet peeve is people wasting food. (私をいらいらさせることは、人が食べ物を無駄にすることだ。)

pet peeve というのは、ある人には別にたいしたことではないことでも、自分にはがまんできないというような場合に使えるようです。

例えば、男性がトイレの後、トイレシートを立てたままで、元に戻さないとか、ハイウェイでスピード制限より遅く運転することなど、人それぞれいろいろあるかと思います。

ところで、この pet peeve という言葉の、peeve は、「いらだたせる、いらだち」などの意味があり、ハリーポッターに出てくる、かなりうっとうしいポルターガイストがいましたが、彼の名前が、Peeves でした。 

pet というのは、「ペット」ですが、形容詞では、「お気に入りの」という意味になり、pet peeve は、少し皮肉的な使われ方のようです。 

もともとは、配偶者などの身近な人の行動で、いらいらさせることという意味だったようですが、現在は、他の人全般の行動について使われるようです。

ギラギラだけではない glaring

glare という単語は、「太陽などがギラギラ光る」という意味があり、glare at someone で、「にらみつける」という意味もあります。

形容詞の glaring という形になると、少し違う意味が加わります。

"Wasted! The Story Of Food Waste" というタイトルのドキュメンタリー映画の制作発表についての記事の中で、シェフであり作家でもある Anthony Bourdain が、無駄に捨てられている食べ物について、いろいろと述べていた中に、次のような文がありました。

Most glaring is the waste of supermarkets, where aisles are intended to showcase abundance, even though that means stocking shelves with the intent to not sell all of it.
(最もまぎれもないことは、スーパーマーケットの無駄だ。 通路は多量の商品を陳列するために使われて、全部売るというつもりもなく、棚に商品を置いている。)

glaring には、「誤りや不正などが、目立った、明白な、まぎれもない、見のがすことができない」という意味があります。

glaring mistake (まぎれもない間違い)、glaring fraud (明白な不正行為)のように使えます。

このように、glaring は、良くないことが明白なときに使える単語のようです。 

考えてみると、太陽がギラギラ輝くという意味の glare も、まぶしいようなどちらかというと不愉快な感じの光のようにも思います。
shine の方が、ピカピカ、キラキラ輝くイメージですね。

日本語でも、キラキラとギラギラで、イメージが違い、濁音の方がネガティブなイメージがありますね。

辞書を見ると、glaring には、「色などが、派手な、けばけばしい」という意味もあるようです。

やっぱり、glaring は、ネガティブな含みのある単語だなあと思います。

カツオは、skipjack tuna ?

テレビの料理番組で、日本料理の特集があり、だしをとるところから、お味噌汁の作り方などを紹介していました。

その番組の中で、カツオという魚の名前は、英語では、skipjack tuna で、ほとんどの国ではそう呼ぶが、日本では、カツオを、bonito と習うようだと言っていました。

私もずっとカツオは、bonito だと思っていました。 カツオ節は、dried bonito だと言い続けてきたのですが、間違っていたのかと、ウィキペディアを見ると、skipjack tuna も bonito も両方載っており、skipjack tuna の方は、日本語ページもあり、カツオという訳になっていて、カツオの刺身やたたきなど、日本料理によく使われるということが書かれています。

bonito には、日本語ページはありませんが、辞書には、ハガツオ類、カツオと載っています。 ウィキペディア英語ページには、skipjack tuna と似ているとのことで、値段の安い缶詰にしたり、カツオ節などにする場合は、bonito が使われることもあると書かれています。

skipjack tuna も bonito も似た魚のようで、どちらもカツオということなんでしょうね。 

カツオなのに、ツナという名前がついていますが、魚の分類も難しいものですね。

また、こちらで、魚を買う時に、よく sockeye salmon という名前を見るのですが、サーモンの種類だろうと思って買っていて、ある時調べてみると、紅鮭のことだと分かりました。 

sockeye とは、スペルは異なりますが、一部のネイティブアメリカンの言葉で、red fish という意味だそうで、魚の名前にも歴史を感じてしまいます。

bonito は、スペイン語で、pretty や nice という意味ですが、カツオの味の良さからついた名前ではないかということです。

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I am ではない I'ma とは何か

息子から仕入れた言葉について書いてみます。

学校で、一部の学生が使うようなのですが、I'ma という言い方があるそうです。

日本の学校で、 未来形を習った時に、次のように書きかえの練習をしたことがあるかと思います。

I will go to school tomorrow. → I am going to go to school tomorrow.

会話では、これが、I'm gonna go to school tomorrow. となることが多いのですが、これをさらに短くした形が、I'ma で、I'ma go to school tomorrow. のようになるようです。

I am going to → I'm going to → I' m gonna → I'ma という流れです。 

I'ma は、I'mma となる場合もあるようです。

I'ma は、ラップミュージックなどの歌詞の表記にも使われているようですが、昔の漫画の中でも使っているような例もあるそうで、まったく新しい表現というわけでもないようです。

ちなみに、主語が、二人称、三人称や複数の場合の形はないようです。 

このような俗語は、英語を外国語として学んでいる私たちが、使うような言葉ではないのかもしれませんが、そういう表現に出会ったときに、理解できるようにはしておきたいと思います。

プロフィール

Author:Yurikoyama
現在アメリカのテキサス州で夫と息子と住んでいます。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語も学習し始めました。
日常、気になった言葉や表現について、書いています。

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