lookit

look at (.....を見る)は、おなじみの表現ですが、よく似た lookit という表現も時々耳にします。

lookit は、簡単に想像がつきますが、look at it というのが短くなった形です。

人の注意を引くために、「ほらほら、見て見て」という感じで、カジュアルな会話では、よく使われています。
Pay attention. (注意して見て)ということですね。

また、look it は、「そのように見える」という意味で、次のようにも使えます。 look like it という場合もあります。

The chair is really comfortable, though it does not look it.
(その椅子は、本当に座り心地がいい。 そのようには、見えないが。)

it は、前に述べられている内容を示しています。

look at it を、早口で言うと、lookit のような音になってしまいますが、そうやって、短くなった言葉もひとつの単語として辞書に載ってしまうわけですね。

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the hard way

親が子供にいろいろな人生のアドバイスをしても、子供がそれを聞かないでいると、後々苦労することもあるかと思いますが、そのように、自分で経験して学んだという場合に、次のように言えます。

I learned it the hard way.
(私は、苦労してそれを学んだ。)

例えば、夏休みの宿題は早めに済ませた方がいいという、親の言うことを聞かないでいて、新学期が始まる前日に、その宿題を徹夜で仕上げる羽目になって苦労した場合に、このように言えます。

the hard way は、「自分の経験から、ひとりで苦労して」という意味で、とてもよく使われる表現です。

The only way to learn is to learn the hard way.
(学ぶための唯一の方法は、自分で経験して苦労して学ぶことだ。) とも言われますが、そのように学んだことが、教訓になればいいですね。

教訓を学ぶというのは、learn a lesson と言います。 

Many people learn lessons from their experiences.
(多くの人が、自分の経験から教訓を学ぶ。) とも言えそうですね。

cool customer

customer と言えば、もちろん「お客さん」という意味で使うことが多いのですが、先日テレビで、それ以外の使い方をしていました。

出演者が、別れた恋人と友達としてつきあえるか、というテーマで話し合っていたのですが、一人が、「別れた人と、友人になるなんて不可能だ。 別れたら、それでつきあいは、終わりだ。」と、きっぱり言っていました。 その人に対して、他の人が、次のように言いました。

Oh, you are a cool customer.
(まあ、あなたは、冷静な人ね。)

このように、customer は、形容詞を伴って、「人、やつ」という意味になるようです。

タフな人は、tough cookie とも言いますが、tough customer とも言えます。

ついでに、お客さんというと、customer の他に、client という単語もあり、カスタマー、クライアントと日本語にもなっていますが、どういう違いがあるでしょうか。

customer は、一般的な商売上のお客さんで、client は、弁護士、インテリアデザイナーなどの専門職の人にサービスを依頼するお客さんのことです。 

私が以前通っていた美容師さんは、自分のお客さんのことを client と呼んでいました。 弁護士の依頼人を、customer と呼ぶのは、おかしいように思いますが、美容院のお客さんは、customer を使っている場合もあるようで、どちらを使ってもいい場合もあるようです。技術の必要な専門職だという響きを示したい場合は、client なのでしょうか。。

gamesmanship と sportsmanship

sportsmanship という言葉は、もう日本語にもなっていて、競技者が正々堂々とした態度で競技するということです。

スポーツマンシップのある競技者は、sportsmanlike という形容詞で表すこともできます。 その反対で、スポーツマンらしくないというのは、unsportsmanlike で、unsportsmanlike behavior (スポーツマンらしくない行為)のように使えます。

gamesmanship という単語は、最近知ったのですが、これは、「反則すれすれのプレイ」という意味があり、そういうプレイをする人は、gamesman です。

He was angered by what he interpreted as gamesmanship....
(彼は、.....を、反則すれすれのプレイと理解して腹を立てた。) のように使えます。

sportsmanship は、スポーツのためのプレイで、gamesmanship は、ゲームに勝つためのプレイということのようです。

boo-boo

boo (ブー)というのは、観衆などが、不満や非難のために発する単語で、「やじる」という動詞でも使えますが、なじみのある単語かもしれません。

また、人を驚かせるときにも、boo と言い、日本語では、「バァー」に当たります。

ハロウィンのときの、お化けの声も boo です。

では、boo-boo は、どうでしょうか。

これは、「へま、失敗」という意味で、make a boo-boo で、「へまをする」ということです。

また、boo-boo は、小児語で、「かすり傷、軽いけが」という意味もあり、次のように漫画の中で使われていました。

小さい子供が軽いけがをして、友達に傷を見せて言っています。

It was bigger than a boo-boo but smaller than an injury.
(けがよりは、小さいけど、かすり傷よりは、大きいんだ。)

けがと言えるほどではないけど、単なるかすり傷というわけでもないということで、子供なりに傷のレベルを友達に説明しようとしているのが、かわいいなあと思います。

お知らせ
2017年7月16日から8月12日まで、お休みします。
プロフィール

Author:Yurikoyama
現在アメリカのテキサス州で夫と息子と住んでいます。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語も学習し始めました。
日常、気になった言葉や表現について、書いています。

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