rude と crude
朝のワイドショーに、ある俳優が出演していたのですが、彼について、crude and rude というキャプションが付いていました。
何でもずばずばと言う人のようで、rude (失礼な、無作法な)ということなのでしょう。
crude と rude は、韻を踏んでいて、発音もスペルも似ていますね。 意味の方はどうでしょうか。
crude と聞いて、まず思い浮かぶのは、crude oil (原油)です。
crude は、「加工していない、天然のままの」という意味があります。 ラテン語の crudus = raw(生の)、rough(荒い) ということから、人間の性質、態度などに使う場合は、「無礼な、粗野な」という意味になります。
crude を辞書で引くと、すぐ近くに cruel (残酷な)という単語が載っていますが、この二つの単語も関係があるようです。
生(なま)の→ 粗野な → 荒々しい → 残酷な というようにつながっているようです。
こういう感じの人とも、時には出会うこともありますね。
悪気はないのかもしれませんが、歯に衣を着せないような態度という感じなのかなあと思います。
では、rude は、どうでしょうか。
rude の語源 rudis というラテン語も、raw、unlearned (無知な)を意味するようです。
crude も rude も、どちらも、生(なま)というところから、無礼な、という意味へ発展するようです。
rude は、例えば、先生に対してそんな言い方は失礼だというような、マナーが悪いという意味でもよく使われるように思います。
crude は、自然のままであるが故、粗野な態度になるという感じかなあと思います。
何でもずばずばと言う人のようで、rude (失礼な、無作法な)ということなのでしょう。
crude と rude は、韻を踏んでいて、発音もスペルも似ていますね。 意味の方はどうでしょうか。
crude と聞いて、まず思い浮かぶのは、crude oil (原油)です。
crude は、「加工していない、天然のままの」という意味があります。 ラテン語の crudus = raw(生の)、rough(荒い) ということから、人間の性質、態度などに使う場合は、「無礼な、粗野な」という意味になります。
crude を辞書で引くと、すぐ近くに cruel (残酷な)という単語が載っていますが、この二つの単語も関係があるようです。
生(なま)の→ 粗野な → 荒々しい → 残酷な というようにつながっているようです。
こういう感じの人とも、時には出会うこともありますね。
悪気はないのかもしれませんが、歯に衣を着せないような態度という感じなのかなあと思います。
では、rude は、どうでしょうか。
rude の語源 rudis というラテン語も、raw、unlearned (無知な)を意味するようです。
crude も rude も、どちらも、生(なま)というところから、無礼な、という意味へ発展するようです。
rude は、例えば、先生に対してそんな言い方は失礼だというような、マナーが悪いという意味でもよく使われるように思います。
crude は、自然のままであるが故、粗野な態度になるという感じかなあと思います。
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