心の平穏
先日のテニスのオーストラリアオープンでは、見事に大坂なおみ選手が優勝しましたが、準優勝のクビトワも選手も、すばらしい選手で、ハラハラドキドキする決勝にふさわしい試合でした。
優れた敗者がいてこそ、勝者が輝くと新聞に載っていましたが、本当にそうだなあと思いました。
試合中には感情的になることもあって当然だと思いますが、大坂選手は次のように言っています。
There is an inner peace I can tap into sometimes during my matches.
(心の平穏というものがあり、試合中に時々、入り込むことができます。)
inner peace とは、直訳すれば、「内なる平和」ということですが、「精神的な / 心の / 内面の平安、平穏」ということですね。
どんな状況でも落ち着いた心でプレーするということなのでしょうか。 その結果の優勝は、本当にすばらしいですね。
ところで、inner peace と似た表現で、peace of mind 「心の平穏」 を思い出したのですが、次のように使われます。
Knowing that her children were safe gave her peace of mind.
(彼女の子供たちが安全なことを知って、彼女は心の平穏を得た。)
そこで、もう一つ全く意味は違うのですが、見かけも発音も似ている表現も思い出し、おもしろいなあと思いました。
何か気に入らないことがあったときに、次のように言えます。
I gave her a piece of my mind.
(私は、彼女に文句を言ってやった。)
give someone a piece of one's mind で、 「ずけずけと文句を言う、一言文句を言う、遠慮なく自分の意見を言う」 という意味です。
peace of mind と a piece of ones' mind は、peace と piece は、発音も同じで、所有格が入るか入らないかで、意味が大きく変わるものですね。
家でくつろいでいるときに、近所の騒音に我慢できなくなる場合など、peace of mind (心の平穏)が乱されたときに、相手に give a piece of one's mind (一言文句を言う)することもあるかもしれませんね。。
優れた敗者がいてこそ、勝者が輝くと新聞に載っていましたが、本当にそうだなあと思いました。
試合中には感情的になることもあって当然だと思いますが、大坂選手は次のように言っています。
There is an inner peace I can tap into sometimes during my matches.
(心の平穏というものがあり、試合中に時々、入り込むことができます。)
inner peace とは、直訳すれば、「内なる平和」ということですが、「精神的な / 心の / 内面の平安、平穏」ということですね。
どんな状況でも落ち着いた心でプレーするということなのでしょうか。 その結果の優勝は、本当にすばらしいですね。
ところで、inner peace と似た表現で、peace of mind 「心の平穏」 を思い出したのですが、次のように使われます。
Knowing that her children were safe gave her peace of mind.
(彼女の子供たちが安全なことを知って、彼女は心の平穏を得た。)
そこで、もう一つ全く意味は違うのですが、見かけも発音も似ている表現も思い出し、おもしろいなあと思いました。
何か気に入らないことがあったときに、次のように言えます。
I gave her a piece of my mind.
(私は、彼女に文句を言ってやった。)
give someone a piece of one's mind で、 「ずけずけと文句を言う、一言文句を言う、遠慮なく自分の意見を言う」 という意味です。
peace of mind と a piece of ones' mind は、peace と piece は、発音も同じで、所有格が入るか入らないかで、意味が大きく変わるものですね。
家でくつろいでいるときに、近所の騒音に我慢できなくなる場合など、peace of mind (心の平穏)が乱されたときに、相手に give a piece of one's mind (一言文句を言う)することもあるかもしれませんね。。
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