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集団感染と集団免疫

スウェーデンは、ヨーロッパの国で唯一、ロックダウンを行わずに、ウイルスにさらされる人を増やして集団免疫を得ようとしていますが、その戦略がよかったのかどうかが話題になっています。

そのニュースを読んでいて、herd immunity (集団免疫)という用語を知りました。

herd と言えば、まず 「動物の集団、群れ」 を思い浮かべてしまいますが、「人の群れ、群衆」 という意味もありますね。

そう言えば、「集」という字も、木の上に鳥が多く群がり集まるという意味だそうで、動物の群れから人間の群れへと広がるのは英語も日本語も同じですね。

ところで、集団感染の集団は、cluster ですね。

日本語では、どちらも集団ですが、英語では、herd と cluster と使い分けています。

herd immunity は、community immunity、population immunity、social immunity のようにも言うそうですが、共通のコミュニティ、社会というつながりがある中での免疫ということなのでしょうね。

cluster は、herd よりももっと小さい集団と言えそうで、定義は下記のように載っています。

a group of similar things growing or held together, or a group of people or things that are close together
(一緒に生育したり結びついたりしている同じようなものの集まり、または近くにいる人やものの集団)

次のような例もあります。

a cluster of grapes
(一房のブドウ)

They stood in clusters at the door.
(彼らは、ドアのところで一団となって立っていた。)

cluster は、同じ種類のものや人などの群れという感じですね。

コロナウイルスのクラスタ―は、次のように使われています。

A birthday party was behind a cluster of coronavirus cases in Pasadena.
(パサデナでのコロナウイルスクラスター感染の背後には誕生日会があった。)

Cluster infections on the rise at hospitals, elderly care centers
(病院や高齢者介護センターで集団感染が増加)

herd immunity ができる前に、cluster infection で重症患者が増えるかもしれず、スウェーデンのケースは危険だと思いますが、その勇気ある政策に、ある意味では感心してしまい、今後どうなっていくのか注意して見ていきたいと思います。


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ケリーグリーン

外に出ると、いつの間にか、葉っぱの緑が眩しいように輝く季節になってきていますね。

私は、好きな色を聞かれると、いつも迷うことなく 「緑」 と答えます。

いつごろからなのか、なぜなのか分かりませんが、つい緑色のものを探してしまい、我が家のカーテンも薄い緑です。

でもそのカーテンの緑色は、ちょっと思っていた色と違い、それならどんな緑色がよかったのかという話になりました。

夫が kelly green は好きかと聞いたのですが、ケリーグリーンなど聞いたことがなく、調べてみました。

辞書には、strong yellowish green (強烈な明るい黄緑)のように載っています。

次のような由来も載っていました。

Named after the common Irish family name, Kelly, it is reminiscent of the lush green Irish landscape. It is also commonly associated with the colors of St. Patrick’s Day.

(アイルランドによくあるケリーという苗字からつけられた名前で、緑豊かなアイルランドの風景を思い起こさせます。 また、通常、聖パトリック祭の色を連想させます。)

そう言えば、Grace Kelly もアイルランド系アメリカ人のようですね。

ケリーグリーンは、アイルランドの自然の緑だったわけですね。

アメリカでは、各地で、聖パトリック祭(3月17日)には、緑色の服を着て、レストランでは、ビールを緑色に染めたり、鮮やかな緑色に染められる川もあったりと、緑のお祭りになります。

ケリーグリーンもきれいな緑色ですが、私は、抹茶のようなもうちょっと落ち着いた?緑色も好きです。

matcha green や jade (ヒスイ)green などは、そのものを思い浮かべると分かりやすい色の名前ですね。

先日読んでいた新聞記事の中で、イチゴ色と表現されていたことがあったのですが、赤とはちょっと趣が違っていいものだなあと思いました。

kelly green は、アメリカで使われるようですが、色名も、さまざまな形容の仕方があるものですね。 


恥ずかしいだけではない embarrassing

人前で、簡単な漢字を思い出せなくて恥ずかしい思いをする場合は、次のように言うかもしれません。

How embarrassing I could not remember such a simple kanji !
(そんな簡単な漢字を覚えていないなんて、なんと恥ずかしいことか。)

embarrassing は、shameful (恥ずべき)、humiliating (屈辱的な、恥をかかせるような、不面目な) のような意味がありますが、先日読んでいた本の中で、 「恥ずかしい気持ちにさせる」 という意味からちょっとずれた使い方を見つけました。

「翻訳夜話」 という新書で、翻訳者でもある村上春樹さんと柴田元幸さん(東京大学教授)の対談ですが、翻訳のサンプルとして、実際の英文とその翻訳も載っています。

下記の文に、次のような訳がついていました。

To tell the truth, I found it rather embarrassing.
(正直に言わせていただければ、それは僕にとってはむしろ迷惑なことだった。)

「迷惑な」 と訳されている embarrassing という語について、考えてしまいました。

embarrass は、bar (障害物)を、em (中に)置くというのが原義だと載っていて、block (遮る) ということのようです。

フランス語では、embarrasser は、「困惑させる、じゃまになる」 などの意味が載っています。

障害物を置かれて、まごつく、困惑するということから、人を心地よくない状態にする、恥ずかしい気持ちにするという意味も出てくるわけですね。

embarrassing に、「まごつかせる、やっかいな」 という意味があり、上記の 「迷惑な」 という訳も、すっきり理解できます。

ところで、漢字を度忘れして恥ずかしい思いをする場合、記憶が block されているわけですが、まさに、embarrassing ということでしょうか。。


相手役

スマホに送られてくるクイズを解くことがあります。

語彙についてのものや雑学など、いろいろですが、質問を読んでいて、質問自体よりも、その英文中の語彙の使い方が気になることがあります。

下記のような文があり、こんな風に聞くことは私にはできなかったなあと勉強になりました。

Who acted opposite Richard Gere in Pretty woman?
(「プリティウーマン」 で、リチャードギアの相手役として誰が演じたか。)

答えは、もちろん、Julia Roberts ですね。 この映画は、私も好きで、何度か観たことがあります。

この文を見て、なんとなく言おうとしていることは分かるのですが、opposite と言えば、まず、「反対(側の)、逆の(もの)」 などの意味を思い浮かべます。

opposite の例文で、次のようなものがありました。

His grandparents live on the opposite side of the street.
(彼の祖父母は道の反対側に住んでいる。)

この場合、反対側というのは、向こう側ということですね。

向こう側、向かい合うということで、opposite には、演劇用語として、「相手役(として)」 という意味があるそうです。

opposite は、ラテン語を語源とする op = in front of + ponere, = put という成り立ちで、何かを前に置くという基本の意味があるようです。

opposite の後半部分の posite は、position (場所、位置)とも語源が同じです。

Opposites attract.
(正反対同士は引き合う。)   のような文もありますが、もともとは、向き合うものや人というイメージの言葉なのですね。

そう考えると、「相手役」 という意味があるのも理解しやすくなりました。


泡だて器から考えたこと

ある料理番組を見ていた時に、料理を作っている人が、泡だて器のことを、「ホイッパー」 と言ったので、あれっと思いました。

すぐに、ホイッパーとは、whipper のことだなと分かりましたが、泡だて器は、英語では、whisk ですね。

whipping cream などを作るのに使うので、whipper と言いたいところですが、whip には、「むち打つ」 という意味もあることから、whipper は、「むち打つ人」 という意味になってしまいます。

動詞に er を付けると、「~する人、~するもの」 となる場合もあり、whip には、「卵やクリームなどを強くかき回して、泡立たせる」 という意味がありますが、whipper は、泡立てるものとならないのが、難しいところですね。

You can use a whisk to whip cream.
(クリームを泡立てるのに、泡だて器を使うことができる。) のように言えます。

whisk も 「卵やクリームなどを泡立てる」 という動詞でも使えるのですが、whisk に er を付けて whisker になると、「猫やネズミなどのひげ、ほおひげ」 という意味になってしまいます。

whisk は、干し草やわらを束ねたもの、ほうき、ブラシなどの意味があったそうで、それらを使って素早く掃除する動きというのが語源のようです。 そう言えば、泡だて器は、なんとなく、ほうきの形に似ていますね。

泡出てるのも、干し草などを束ねたものを使っていたのかもしれませんね。 

speak する人が、speaker、burn するものが、burner などと、単純に er を付けるとよいものもありますが、そうでないものもありますね。

cook する人は cook であって、cooker と言うと、お鍋などの調理器具になってしまいます。
pressure cooker は、「圧力がま」 ですね。

また、電動の泡だて器 ? というのは、hand mixer と言い、電動になると、whisk が mixer になるのがおもしろいなあと思います。

ついでに、ミックスジュースなどを作るのは、blender と言うことが多いです。

er を付けて名詞化するのにも、いろいろなパターンがあり、単純ではないなあと思いますが、ホイッパーは、和製英語なのでしょうね。


レッサーパンダ

神戸にある王子動物園のジャイアントパンダが、中国へ帰国するという記事を新聞で読みました。

そこで、レッサーパンダのことも思い出し、レッサーとはどういう意味なのだろうと思い調べてみました。

てっきり、そういう名前なのだと思っていたら、大間違いでした。

giant panda に対して、lesser panda だったのですね。

英語では、red panda の方が通じるようで、確かにウィキペディアの英語ページには、red panda というタイトルで、lesser panda とも呼ぶと載っています。

lesser は、「より小さい、少ない、劣った、重要でない」 という意味です。

ここで、不思議に思うのは、giant に対して、小さいということなら、smaller でよいのではないかということです。

そこで改めて辞書を見ると、lesser には、なんと、「(動植物が)小型の」 という意味があるのです。

始めは、レッサーパンダがパンダと呼ばれていて、その後、ジャイアントパンダが出てきて、パンダと言えば、白黒のジャイアントパンダを指すようになり、レッサーパンダは、giant ではなく、lesser なパンダということになったようです。

以前に書いた記事の中で、昔は、テレビと言えば白黒テレビだったけれど、カラーテレビが、テレビと呼ばれるようになり、白黒テレビと言う必要ができたと書きました。 その記事は→retronym

レッサーパンダも retronym の例のようです。

また lesser に対して、greater という語があるそうです。

星座の、こいぬ座(Canis Minor)、おおいぬ座(Canis Major)は、それぞれ、lesser dog、greater dog のようにも言うそうです。

こいぬは、子犬ではなく、小犬だったのですね。

ただ、実際の犬が小型の場合は、small-breed dogtoy dog と言いますね。

フラミンゴは、greater flamingo (オオフラミンゴ)と lesser flamingo (コフラミンゴ)があるようです。

lesser panda に対して、giant panda も greater panda でいいように思えますが、そうではないようですね。


outstanding の二つの意味

成績などを評価する時に、good、very good、excellent、outstanding のような表現が使われますが、outstanding は、「ずばぬけた、傑出した、極めて優れた」 などの意味がありますね。

outstanding と excellent は、ほぼ同等のようですが、次のような違いがあるようです。

outstanding: prominent or noticeable; standing out from others
(卓越していたり、注目に値し、他よりも目立つ)

excellent: the highest quality; splendid
(最高の品質であり、優れている)

outstanding は、他よりも stand out (突き出る = 抜きんでている)ということなのでしょうね。

standout という一語で、「傑出した(人)」 という形容詞、名詞にもなります。

少し前に、息子の学校の先生から送られてきたメールの中に、「ずばぬけた」 という意味ではない outstanding が使われていました。

Students who have coursework still outstanding will receive a report card once.........
(学習課題がまだ終わっていない生徒は、......してから、成績表を受け取ることになります。)

outstanding は、次のような意味もあります。

not yet done, solved, or paid
(まだ終わっていない、未解決の、未払いの)

次のような例文もあります。

We still have some outstanding issues to discuss.
(私たちには、まだ話し合わなければいけない未解決の問題がいくつかある。)

outstanding は、文字通り 「外側に立っている」 という状態から、終わっていないということにもなるのかなあと想像します。

Even an outstanding student could have some assignments outstanding.
(極めて優れた生徒でも、終わっていない課題があることもある。) のように言うことも可能ということでしょうか。。


カルツォーネ

今日は、夕食に、久しぶりに、ピザを生地から作ってみました。

ちょっと前までは、小麦粉が品薄になっていましたが、最近は、トイレットペーパーのように、またお店にもどってきていますね。

友人に、私がピザを作ると言うと、彼女は、カルツォーネを作ると言ったのですが、私には、カルツォーネが何なのか分からなかったのです。

聞いたことがあるようなないようなイタリア語で、カンツォーネ ( canzone) なら 「歌」 のことよねと思い、調べてみると、calzone のことでした。

calzone なら、アメリカではよく食べていたのですが、発音は、キャルゾーンなのです。

念のため、calzone は、次のような定義が載っています。

a baked or fried turnover of pizza dough stuffed with various fillings usually including cheese
(通常チーズを含むいろいろな詰め物を詰めたピザ生地を半分に折りたたんでオーブンやフライパンで焼いたもの)

calzone というスペルを見て、イタリア語として読むと、なるほど、カルツォーネなのでしょうね。

それにしても、カンツォーネとカルツォーネで、全然違う意味になってしまいますね。

calzone は、stocking / trouser (靴下 / ズボン) という意味のラテン語が由来の語だそうで、クリスマスのストッキングに、たくさんプレゼントが入っているイメージも考えられるようです。

trouser は、通常は、trousers と複数ですね。 trouser だと、ズボンの脚の一方だけになってしまいます。

calzone も単数形で、複数形は、calzoni となるようです。

アメリカでは、calzone とスペルをそのまま受け入れて、発音は英語読みにし、日本では、カタカナにして、イタリア語読みしているわけですね。

ところで、何でも英語読みしてしまう夫は、Yakult (ヤクルト) のことを、ヤーコル(ト)のように発音し、初めて聞いた時は、何のことか分かりませんでした。

日本人が、英文の中で、Yakult と言う場合は、英語的な発音をする方がいいのだろうかと、考えたことがあります。

トヨタ自動車の Toyota という発音も、トヨタではなく、アメリカでは、トヨタのタがダのように発音されますね。

英文中でも、日本の名前やブランドは、日本語の発音ではいけないのかなと思ってしまいます。

calzone をキャルゾーンと言うアメリカ人ですが、さすがに、Chopin (ショパン)は、チョピンとは言いませんね。

友人とのライン会話から、キャルゾーンが、カルツォーネであることを知りました。

人に会えない時間が続いていますが、人との会話によって刺激を受けたり学んだり、学ぶきっかけになったりすることが多いということを強く感じます。


ぼろぼろだ

BSで、「深夜の告白」 という映画を観ました。

人妻フィリスに誘惑された保険会社の外交員ウォルターが、彼女に利用されて保険金殺人に加担してしまい、最後は、ぼろぼろになってしまい、同僚に全てを告白するというストーリーです。

完璧だと思われた殺人に、同僚が疑問を抱き、だんだんと追い詰められていくサスペンスですが、物悲しい最後でした。

その最後の場面で、同僚がウォルターに言った表現が印象的でした。 

You are all washed up.
(おまえは、完全にぼろぼろだな。)

washed up は、次のような定義が載っています。

no longer successful, skillful, popular, or needed
(もはや成功の見込みがない、役に立たない、人気がない、必要とされない)

「おしまいである、ぼろぼろになっている」 のような訳も載っています。

誰でも知っている wash のような単語ですが、使い方は簡単ではありませんね。

まず、wash up は、イギリスでは、「食器を洗う」 という意味で、次のように言えます。

My son sometimes washes up after dinner.
(私の息子は、時々夕食後、食器を洗います。)  

アメリカでは、do the dishes と言うことが多く、wash up は、「手や顔を洗う」 となります。

Go and wash up for dinner.
(夕飯だから手を洗ってきなさい。)

また、wash up には、「波などが漂流物を岸に打ち上げる」 という意味もあります。

The wood was washed up by the sea.
(その木材は、海辺に打ち上げられた。)

washed up に、「もうおしまいだ / ぼろぼろになっている。」 という意味があるのはなぜなのかと考えていて、ちょっとひどい想像をしてしまいました。

意識のない人間が海辺に打ち上げられていて、彼はもうだめだというイメージなのかなと思ったのです。

でも調べてみると、そうではありませんでした。

次のような説明が載っていました。

At the end of a day's work a factory worker usually washes his hands. From the motion of washing hands after finishing a job came the expression 'all washed up,' finished with anything....

(一日の仕事が終わり、工場で働いている労働者は通常手を洗います。 仕事が終わった後、手を洗うという動きから、all washed up = 「完全におしまいである。」 、何でも終わっているという言い回しができた。)

仕事の後、手を洗う → すべて終わっている → 人が能力的におしまいだ、心身がぼろぼろだ というようになるようです。

洗うときれいになって、気分がよくなるイメージも浮かぶのですが、全くそうではありませんね。

映画の中で、すべて失い、ぼろぼろの状態のウォルターを思い出すと、washed up という表現がすっと頭に入ってきます。


緩み

前回、マスクをすることで、unintended consequence (予期せぬ結果) を招くかもしれないと書きました。

その同じ記事の中で、次のような文がありました。

Could a mask provide such a strong sense of security that people have become lax in protecting themselves in all the other ways that are recommended ?

(マスクは、とても強い安心感をもたらし、人々は、自分たちを守る他のすべての望ましい方法には、気にしなくなってしまっているのか。)

become lax という表現に目が留まりました。

lax は、loose (緩い) という意味です。

ここでは、careless と置き換えてもいいかもしれませんね。

そう言えば、日本語でも「ルーズになる。」と言いますが、ルーズは、loose (ルース) ですね。

英語は、ルースと、濁りませんね。

ところで、lax を見て、まず、laxative (下剤、便秘薬) を思い出しました。

When you are constipated, you might need a laxative.
(便秘の場合は、便秘薬が必要かもしれない。)

lax は、「腸が緩い」 という意味もあるようです。

また、「厳しくない」 という意味で、次のようにも使えます。

Some countries' immigration laws are too lax.
(移民法が緩すぎる国々もある。)

loose も lax と重なる部分があるかと思いますが、loose は、洋服がゆったりした(だぶだぶの)という意味や、歯が抜けそうな状態など、物理的な緩みを示すこともあります。

These pants are too loose.
(このズボンは、だぶだぶすぎる。)

I have a loose tooth.
(抜けそうな歯がある。)

The monkeys are loose.
(サルが解放された = 逃げた。)

ところで、laxrelax も関係ありそうですね。

リラックスさせることを、loosen up と言うこともありますが、relax というのは、re = back + lax = loosen (set free) だそうで、自由な状態になるということです。

ちょっと loose な服を着て、家で relax するのはいいですが、マスクやソーシャルディスタンスに関しては、まだまだ lax でない方がいいですね。

お知らせ
プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

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