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ぬいぐるみ

カリフォルニアの友人と Zoom で話していた時に、ぬいぐるみの話になり、ぬいぐるみのことを plushie という語を使っていました。

私は、stuffed animal という言い方しか知らなかったのですが、plushie も同じように使われるようです。

plushie は、次のような定義が載っています。

a toy made from cloth and filled with a soft material so that it is pleasant to hold, often in the form of an animal
(布で作られていて柔らかい素材が詰められたおもちゃで持つと心地よく、動物の形であることが多い。)

plush には、「豪華なもの、ぜいたくなもの」 という意味があり、もともとはビロードのような柔らかい布を意味するようです。

なので、plushie とは、柔らかい布のおもちゃということなのでしょうね。

私の息子も小さい頃からずっと持っているかわいいぬいぐるみがあり、日本にも持ってきて自分の部屋に飾っていました。

そのぬいぐるみたちを含む引っ越し荷物を箱に詰めて、先日船便でアメリカへ送りました。

コロナの影響で、日本からペンシルベニア州まで、3~4ヶ月もかかるそうです。

明日はマンションの明け渡しで、12月初めに渡米予定です。

いろいろと忙しく思うようにブログも更新できず失礼しております。

落ち着きましたら、また新しい土地で新鮮な気持ちでブログを再開できればと思っております。 また嫌な変異株のニュースが流れていて不安になりますが、どうぞ皆さまもお元気でお過ごしください。


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予約済み

お陰様で先日やっとビザが下りました。

以前住んだ香港の警察署から犯罪がないという証明書をもらうために指紋をとる際には、公証人に警察署に同行してもらい証書を作成していただいたり、香港に住む友人に指紋証書を含む申請書を送り、それを警察に届けてもらい費用を立て替えてもらうなど、多くの方々のお世話になり、何とか渡米できることになりました。

家具や家電は、妹や友人、知り合いなどに引き取ってもらえることになり、ありがたく思っています。

誰が何をいつ取りに来てくれるのかと、友人とやりとりしていた時に、次のように言ってくれました。

Don't worry about getting rid of stuff. Everything has been spoken for.
(物を処分することについて心配しなくていいよ。全て、欲しいと言っている人がいるから。)

何となく意味は分かりますが、こんな風に spoken for を使ったことがなかったので、定義を調べてみました。

If something is spoken for, it is not available because someone has already bought or asked for it.
(ものについて使う場合は、それを誰かがもう買ってしまったか注文 / 欲しいと言っているために手に入らないということ)

「予約されている、売約済みである」 という訳も載っています。

私の家具や家電は、全て、欲しいと言う人たちに予約されているという意味で spoken for が使われているわけですね。

spoken for は、次のように人にも使えるようです。

I can't go out with you; I'm already spoken for.
(あなたとは付き合うことはできなの。もう交際している人がいるから。)

spoken for は、「結婚を前提に交際している、婚約している」 という訳が載っています。

物については、欲しいという人が決まっている、人についても、もう決まった人がいるので他の人とは付き合えないということですね。

spoken for された家具や家電を明日、引き取ってもらうので、少し不便になりますが何とか引っ越しまでがんばろうと思います。



慰めパーティ?

友人から pity party という表現を教えてもらいました。

pity は、 「哀れみ、同情」 などを表す語ですね。

pity party は、次のように説明されています。

An instance of feeling sorry for oneself or seeking pity from other people.
(自分自身を気の毒に感じたり、他の人から同情を求めるようなこと)

「慰め会」 という訳も載っています。

ただ、この表現は俗語で軽蔑的でもあるので、親しい間柄のみで使うべきですね。

誰でも気分が落ち込んだ時などには、家族や友人に愚痴を言ってしまうこともありますね。

家族の愚痴を聞いて支えているつもりだけれど、あまりにその時間が長いと疲れてしまうと、友人が言っていました。

確かにそうですね。 延々と続くと、次のように言ってしまいたくなるそうです。

You are having a pity party and nobody wants to come.
(慰めパーティを開いてるだけだ。そういうのは誰も来たくないよ。)

人と話したり聞いてもらうだけで、気分が楽になることもありますね。

私も、現在、アメリカ大使館に帰国居住者のためのビザ申請をしており、これが想定外で、思った以上の時間や気力が必要で、家族や友人に支えられていますが、pity party を開いていたかもしれません。。

今月にはビザが発給されそうなので、引っ越しの準備を進めています。


お知らせ
プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

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