絞られる?
息子も私も新学期が始まりバタバタしているうちに、ブログの更新が遅くなり失礼しております。
私のスペイン語のクラスもだんだんと難しくなり、早々に作文の課題が出たり忙しくしています。
息子も今学期はかなりハードスケジュールのようで、次のように言っていました。
This semester is going to put me through the wringer.
(今学期は過酷な状態になるなあ。)
wringer とは 洗濯後に使われていた 「旧式のローラー式脱水機」 です。
そして put someone through the wringer は次のような意味で使われるようです。
have, or make somebody have, a difficult or unpleasant experience
(人に困難または不快な体験をさせる)
「(人)をこってりと絞る、(人)を脅す、(人)をしごく、(人)を散々消耗させる」 のような訳も載っています。
wringer は causes pain, hardship, or exertion (苦痛、苦労をもたらしたり大変な努力をさせる) という比喩的な意味があると辞書に載っています。
wringer が洗濯物をはさんで水分を絞りとるように、人もみっちりと絞られるいう感じなのでしょうか。
知恵を絞るとも言いますが、絞るには簡単に出てこないものを努力して出すというニュアンスがあるようです。
ところで、絞ると言えば、squeeze という語があり、squeeze some juice from a lemon (レモンから汁を絞る) のように使えますね。
でも果汁を絞るには wring は使えません。 wring はタオルや雑巾のようにねじって水分を絞り出す感じです。
ローラー式の脱水機 wringer は、水分をねじって絞り出すイメージなのでしょうね。
息子は今学期は特に厳しい授業をいくつも取ってしまったので、かなり勉強で忙しく消耗してしまいそうだという意味で、この put someone through the wringer という慣用句を使ったようです。
こってりと絞られそうですが、冬休みにはのんびり休養できたと思うので何とかがんばってほしいなあと思います。
私のスペイン語のクラスもだんだんと難しくなり、早々に作文の課題が出たり忙しくしています。
息子も今学期はかなりハードスケジュールのようで、次のように言っていました。
This semester is going to put me through the wringer.
(今学期は過酷な状態になるなあ。)
wringer とは 洗濯後に使われていた 「旧式のローラー式脱水機」 です。
そして put someone through the wringer は次のような意味で使われるようです。
have, or make somebody have, a difficult or unpleasant experience
(人に困難または不快な体験をさせる)
「(人)をこってりと絞る、(人)を脅す、(人)をしごく、(人)を散々消耗させる」 のような訳も載っています。
wringer は causes pain, hardship, or exertion (苦痛、苦労をもたらしたり大変な努力をさせる) という比喩的な意味があると辞書に載っています。
wringer が洗濯物をはさんで水分を絞りとるように、人もみっちりと絞られるいう感じなのでしょうか。
知恵を絞るとも言いますが、絞るには簡単に出てこないものを努力して出すというニュアンスがあるようです。
ところで、絞ると言えば、squeeze という語があり、squeeze some juice from a lemon (レモンから汁を絞る) のように使えますね。
でも果汁を絞るには wring は使えません。 wring はタオルや雑巾のようにねじって水分を絞り出す感じです。
ローラー式の脱水機 wringer は、水分をねじって絞り出すイメージなのでしょうね。
息子は今学期は特に厳しい授業をいくつも取ってしまったので、かなり勉強で忙しく消耗してしまいそうだという意味で、この put someone through the wringer という慣用句を使ったようです。
こってりと絞られそうですが、冬休みにはのんびり休養できたと思うので何とかがんばってほしいなあと思います。
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