パクチー
昨日、近所にある市の国際交流センターで外国人のランチ会があり、夫に誘われ一緒に行ってきました。
その日のメニューは、ベトナム料理で、ライスヌードルが本格的でとてもおいしかったのですが、その中に入っていたパクチーのことが話題になりました。
パクチーは、独特の風味があって苦手な人もいるかもしれませんね。 私も、パクチーの味については、即座においしいと感じる味ではありませんが、料理によっては、よいアクセントになっているのではと思います。
パクチーという言葉は、いつごろから使われるようになったのでしょう。 パクチーは、タイ語のようですね。 タイ料理やベトナム料理が身近になり、言葉もタイ語をそのまま使っているのでしょうね。
このパクチーですが、英語では、coriander (コリアンダー)ですが、アメリカでは、cilantro (シラントロ)と言うことが多いです。
coriander も cilantro も同じものですが、アメリカでは、メキシコ料理に使うことが多いので、cilantro というスペイン語を使うようです。
また、coriander は、coriander seed という乾燥させたスパイスとしても使われますが、生の葉っぱの部分のことを言う場合は、アメリカでは、cilantro となります。
見た目は、パセリのようで、Chinese parsley や Mexican parsley などとも言われるようですが、私はあまり聞いたことはありません。
そう言えば、Italian parsley もありますね。 私が前に見ていたイタリア人シェフの料理番組では、イタリア料理には、イタリアンパセリでないとだめだと言っていたのを思い出します。
ついでに、parsley の語源を調べると、ギリシャ語の petroselinon で、 petros = rock, stone + selinon = celery となり、「岩場のセロリ」ということになり、地中海の岩場に自生していたようです。
パセリとセロリの味は似ているのでしょうか。。 味はさておき、言葉としては仲間のようですね。
タイ料理を通して日本に入ってきた 「パクチー」、メキシコ料理を通してアメリカに入ってきた cilantro は、似た経歴を持つ言葉だなあと思いました。
その日のメニューは、ベトナム料理で、ライスヌードルが本格的でとてもおいしかったのですが、その中に入っていたパクチーのことが話題になりました。
パクチーは、独特の風味があって苦手な人もいるかもしれませんね。 私も、パクチーの味については、即座においしいと感じる味ではありませんが、料理によっては、よいアクセントになっているのではと思います。
パクチーという言葉は、いつごろから使われるようになったのでしょう。 パクチーは、タイ語のようですね。 タイ料理やベトナム料理が身近になり、言葉もタイ語をそのまま使っているのでしょうね。
このパクチーですが、英語では、coriander (コリアンダー)ですが、アメリカでは、cilantro (シラントロ)と言うことが多いです。
coriander も cilantro も同じものですが、アメリカでは、メキシコ料理に使うことが多いので、cilantro というスペイン語を使うようです。
また、coriander は、coriander seed という乾燥させたスパイスとしても使われますが、生の葉っぱの部分のことを言う場合は、アメリカでは、cilantro となります。
見た目は、パセリのようで、Chinese parsley や Mexican parsley などとも言われるようですが、私はあまり聞いたことはありません。
そう言えば、Italian parsley もありますね。 私が前に見ていたイタリア人シェフの料理番組では、イタリア料理には、イタリアンパセリでないとだめだと言っていたのを思い出します。
ついでに、parsley の語源を調べると、ギリシャ語の petroselinon で、 petros = rock, stone + selinon = celery となり、「岩場のセロリ」ということになり、地中海の岩場に自生していたようです。
パセリとセロリの味は似ているのでしょうか。。 味はさておき、言葉としては仲間のようですね。
タイ料理を通して日本に入ってきた 「パクチー」、メキシコ料理を通してアメリカに入ってきた cilantro は、似た経歴を持つ言葉だなあと思いました。
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