コサージュ
アメリカの高校では、卒業の前に、prom (プロム)というダンスパーティがあり、通常男子はスーツ、女子はロングドレスを着て参加します。
そこで、服につけたり、腕に巻いたりする花飾りのことを、corsage (コサージュ)と言いますが、日本語にもなっていますね。
私は、男性にも女性にもコサージュという言葉を使うと思っていたのですが、男性の胸につけるものは、boutonniere と言うそうですね。 フランス語の発音は、ブートニエールですが、英語では、ブートニアのように発音しています。
corsage も boutonniere もフランス語ですが、英語とフランス語で意味のずれがあります。
corsage は、フランス語では、「ブラウス、胴衣」 などという意味で、花飾りという意味はなく、同じくフランス語の boutonnière も、「ボタンホール」 という意味で、花飾りという意味はありません。
corsage は、胴衣という意味が、女性の胸元につける花飾りとなり、boutonnière は、ボタンホールという意味が、男性のジャケットのボタンホールにさし込んだり、ピンで留める花飾りとなりました。
ボタンホールにさし込む花飾りと言うのを省略して、ボタンホールという言葉だけになったのでしょうね。
外国語が他の言語の中に取り入れられるときに、原語の意味から少しずれてしまうことはあるのでしょうね。
そこで、服につけたり、腕に巻いたりする花飾りのことを、corsage (コサージュ)と言いますが、日本語にもなっていますね。
私は、男性にも女性にもコサージュという言葉を使うと思っていたのですが、男性の胸につけるものは、boutonniere と言うそうですね。 フランス語の発音は、ブートニエールですが、英語では、ブートニアのように発音しています。
corsage も boutonniere もフランス語ですが、英語とフランス語で意味のずれがあります。
corsage は、フランス語では、「ブラウス、胴衣」 などという意味で、花飾りという意味はなく、同じくフランス語の boutonnière も、「ボタンホール」 という意味で、花飾りという意味はありません。
corsage は、胴衣という意味が、女性の胸元につける花飾りとなり、boutonnière は、ボタンホールという意味が、男性のジャケットのボタンホールにさし込んだり、ピンで留める花飾りとなりました。
ボタンホールにさし込む花飾りと言うのを省略して、ボタンホールという言葉だけになったのでしょうね。
外国語が他の言語の中に取り入れられるときに、原語の意味から少しずれてしまうことはあるのでしょうね。
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