堅苦しい
夫の伯母夫婦の話をしていたときに、夫が彼らのことを、次のように言いました。
They are kind of starchy.
(彼らはちょっと堅苦しいところがある。)
こんな風に starchy が使えるとは知りませんでした。
この伯母夫婦は、私も何度か会って、我が家に遊びに来られて何日か一緒に過ごしたこともある人たちで、とても感じのよい人たちなのですが、夫からすると、ちょっとフォーマルすぎると感じるようです。
というのも、伯父の方は教会の牧師だったので、やはり家族は常に模範となるような生活をすべきだということで、多少は窮屈な感じなのかもしれません。
starch と言えば、「デンプン」 という意味があり、starchy food は、「デンプン食品」 のことで、ご飯やパンなどの炭水化物のような食品ですね。
日本では、シチューなどに、とろみをつけるときは、片栗粉を使うことが多いですが、アメリカで暮らしていたときには、片栗粉が手に入らず、cornstarch を使っていました。
また、starch は、「洗濯用のり」 の意味もあり、動詞でも次のように使えます。
I had to starch his shirt.
(私は、彼のシャツをのりづけしなければいけなかった。)
洗濯用のりは、スプレーになっているものが多いですね。
starch は、stiff (堅い、堅苦しい)とも関連する語のようで、starchy は、stiffness of manner (マナーの堅苦しさ) という比喩的な意味でも使われるようになったようです。
のりづけをすると堅くなるわけですが、人間が堅いことも、starchy で表すことができるということですね。
starchy は、polite、 formal、 proper 過ぎて、ちょっと面白みがない感じも表せるように思うので、通常は、They are kind of too formal. のように言えば十分かと思います。
They are kind of starchy.
(彼らはちょっと堅苦しいところがある。)
こんな風に starchy が使えるとは知りませんでした。
この伯母夫婦は、私も何度か会って、我が家に遊びに来られて何日か一緒に過ごしたこともある人たちで、とても感じのよい人たちなのですが、夫からすると、ちょっとフォーマルすぎると感じるようです。
というのも、伯父の方は教会の牧師だったので、やはり家族は常に模範となるような生活をすべきだということで、多少は窮屈な感じなのかもしれません。
starch と言えば、「デンプン」 という意味があり、starchy food は、「デンプン食品」 のことで、ご飯やパンなどの炭水化物のような食品ですね。
日本では、シチューなどに、とろみをつけるときは、片栗粉を使うことが多いですが、アメリカで暮らしていたときには、片栗粉が手に入らず、cornstarch を使っていました。
また、starch は、「洗濯用のり」 の意味もあり、動詞でも次のように使えます。
I had to starch his shirt.
(私は、彼のシャツをのりづけしなければいけなかった。)
洗濯用のりは、スプレーになっているものが多いですね。
starch は、stiff (堅い、堅苦しい)とも関連する語のようで、starchy は、stiffness of manner (マナーの堅苦しさ) という比喩的な意味でも使われるようになったようです。
のりづけをすると堅くなるわけですが、人間が堅いことも、starchy で表すことができるということですね。
starchy は、polite、 formal、 proper 過ぎて、ちょっと面白みがない感じも表せるように思うので、通常は、They are kind of too formal. のように言えば十分かと思います。
スポンサーサイト