red sky の意味
イギリスへ出張して帰ってきた友人から、The Times (ロンドンタイムズ) という新聞を、夫がもらってきたので、目を通していました。
天気のページに、天気予報に関する昔から言い伝えられていることわざの一部が載っていました。
Red sky in the morning, shepherd's warning.
夫に、このことわざを知っているかと聞くと、この前文もあると言い、次のようになるようです。
Red sky at night, shepherd's delight;
red sky in the morning, shepherd's warning.
(夕焼けは羊飼いの喜び、朝焼けは羊飼いの警報)
night と delight、morning と warning で、それぞれ韻を踏んでいて、リズムがいいですね。
これは、夕方、空が赤いと、翌日は晴れになり、朝、空が赤いと、もうすぐ雨が降るということを意味しています。
羊飼いというのがイギリスらしいですが、羊飼いにとって、天気予報は大事なことなのでしょうね。
調べていると、次のように、羊飼いの代わりに、sailor (船乗り)を使ったものもありました。
Red sky at night, sailors delight;
red sky in morning, sailors take warning.
夕焼けだと、次の日は晴れになるというのは、私も小さいころ聞いたことがありますが、ある程度は正しいようですね。
ウイリアム シェイクスピアの詩の中にも、次のように述べられていると記事に載っていました。
Like a red morn, that ever yet betoken'd , Wreck to the seaman, tempest to the field, sorrow to shepherds, woe unto the birds, gusts and foul flaws to herdmen and to herds.
シェイクスピアの詩に、訳を付けるのもおこがましいのですが、大体を述べると、赤い朝というのは、船乗りにとっての破滅で、田畑への大嵐、羊飼いの悲しみ、鳥たちの苦悩、そして突風や悪天候が動物の群れやその飼い主を傷つけることの前兆となるというような意味ですね。
シェイクスピアも、このことわざを知っていたのでしょうね。
天気のページに、天気予報に関する昔から言い伝えられていることわざの一部が載っていました。
Red sky in the morning, shepherd's warning.
夫に、このことわざを知っているかと聞くと、この前文もあると言い、次のようになるようです。
Red sky at night, shepherd's delight;
red sky in the morning, shepherd's warning.
(夕焼けは羊飼いの喜び、朝焼けは羊飼いの警報)
night と delight、morning と warning で、それぞれ韻を踏んでいて、リズムがいいですね。
これは、夕方、空が赤いと、翌日は晴れになり、朝、空が赤いと、もうすぐ雨が降るということを意味しています。
羊飼いというのがイギリスらしいですが、羊飼いにとって、天気予報は大事なことなのでしょうね。
調べていると、次のように、羊飼いの代わりに、sailor (船乗り)を使ったものもありました。
Red sky at night, sailors delight;
red sky in morning, sailors take warning.
夕焼けだと、次の日は晴れになるというのは、私も小さいころ聞いたことがありますが、ある程度は正しいようですね。
ウイリアム シェイクスピアの詩の中にも、次のように述べられていると記事に載っていました。
Like a red morn, that ever yet betoken'd , Wreck to the seaman, tempest to the field, sorrow to shepherds, woe unto the birds, gusts and foul flaws to herdmen and to herds.
シェイクスピアの詩に、訳を付けるのもおこがましいのですが、大体を述べると、赤い朝というのは、船乗りにとっての破滅で、田畑への大嵐、羊飼いの悲しみ、鳥たちの苦悩、そして突風や悪天候が動物の群れやその飼い主を傷つけることの前兆となるというような意味ですね。
シェイクスピアも、このことわざを知っていたのでしょうね。
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