相反することわざ
新聞に、大阪の公立高校の入試問題が載っていたので、ざっと目を通していました。
英語の問題の中に、二つのことわざを比べて、自分にとってどちらがより説得力があるか、その理由や自分の意見を英語で書くというものがあり、ちょっと考えてみました。
下記はそのことわざです。
① Nothing ventured, nothing gained.
= One must take risks to achieve something
(何かを達成するには、危険を冒さないといけない。)
② Better safe than sorry.
= It is better to act cautiously beforehand than to suffer afterward.
(後で苦しむよりも、前もって慎重に行動する方がよい。)
これらは、どちらもよく聞くことわざですが、二つ並べてみると、相反しているように見えますね。
自分はどちらだろうかと考えてみたのですが、どちらも一理ありますね。
自分の夢や将来のことなどを考える場合は、①の冒険が必要なこともありますし、コロナウイルスのような病気や危険な災害などを考える場合は、②でしょうし、①と②では、使う状況が違うように思いました。
次のような例文もありました。
Go ahead, apply for the job. You know what they say — nothing ventured, nothing gained.
(さあ、その仕事に応募したらいい。危険を冒さないと何も得られないと言うじゃないか。)
Make sure you take an umbrella I know it's sunny now, but better safe than sorry.
(かさを忘れないように持って行って。 今は晴れているのは分かっているけど、後で困るよりいいよ。)
やっぱり、この二つのことわざは、使う状況が違うので、どちらが説得力があるというものでもないように思いました。
でも、この入試問題は、英語で自分の意見を述べるということのようなので、正しい文法やスペルで書くことができれば、それでよいのかもしれません。
この二つのことわざ以外にも、相反する表現がよくあるように思います。
例えば、次のような場合です。
Opposite attracts.
(正反対同士は引き合う。)
Birds of the same feather flock together.
(同じ羽の鳥は群をなす→類は友を呼ぶ)
出る杭は打たれると言う場合もあれば、出ないと打たれる場合もあります。
物事に絶対ということはないということなのでしょうね。。
英語の問題の中に、二つのことわざを比べて、自分にとってどちらがより説得力があるか、その理由や自分の意見を英語で書くというものがあり、ちょっと考えてみました。
下記はそのことわざです。
① Nothing ventured, nothing gained.
= One must take risks to achieve something
(何かを達成するには、危険を冒さないといけない。)
② Better safe than sorry.
= It is better to act cautiously beforehand than to suffer afterward.
(後で苦しむよりも、前もって慎重に行動する方がよい。)
これらは、どちらもよく聞くことわざですが、二つ並べてみると、相反しているように見えますね。
自分はどちらだろうかと考えてみたのですが、どちらも一理ありますね。
自分の夢や将来のことなどを考える場合は、①の冒険が必要なこともありますし、コロナウイルスのような病気や危険な災害などを考える場合は、②でしょうし、①と②では、使う状況が違うように思いました。
次のような例文もありました。
Go ahead, apply for the job. You know what they say — nothing ventured, nothing gained.
(さあ、その仕事に応募したらいい。危険を冒さないと何も得られないと言うじゃないか。)
Make sure you take an umbrella I know it's sunny now, but better safe than sorry.
(かさを忘れないように持って行って。 今は晴れているのは分かっているけど、後で困るよりいいよ。)
やっぱり、この二つのことわざは、使う状況が違うので、どちらが説得力があるというものでもないように思いました。
でも、この入試問題は、英語で自分の意見を述べるということのようなので、正しい文法やスペルで書くことができれば、それでよいのかもしれません。
この二つのことわざ以外にも、相反する表現がよくあるように思います。
例えば、次のような場合です。
Opposite attracts.
(正反対同士は引き合う。)
Birds of the same feather flock together.
(同じ羽の鳥は群をなす→類は友を呼ぶ)
出る杭は打たれると言う場合もあれば、出ないと打たれる場合もあります。
物事に絶対ということはないということなのでしょうね。。
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