退屈すぎる
息子が学校の課題として読んでいる本が、いくら読み進んでも盛り上がりに欠けて、全然おもしろくないと言っていました。
それを聞いて、夫が次のように言いました。
It's like watching paint dry.
(ペンキが乾くのを眺めるようなもんだなあ。)
ペンキが乾くのをじっと眺めるとは、また大げさな形容の仕方だなあと思いました。
念のために、辞書を引くと、watch paint dry という慣用句が載っており、「見ているもの、していることが退屈すぎて、ペンキが乾くのを眺める方がましだ。」 と載っていました。
watch paint dry は、非常に退屈なことを、ちょっとユーモアをこめて言う表現のようです。
小説にもいろいろあり、最初から読者の心をつかんで読みだしたらやめられない本もあれば、情景描写が長く続いて、何かが起こるまでに時間がかかる本もありますね。
ペンキが乾くという動きがないことを眺めるほど退屈だということですね。
他に、watch grass grow (草が伸びるのを眺める)というのもあるようです。
次のように、I would rather ~で始めると、使いやすい表現ですが、ちょっと失礼に聞こえる可能性もあるので、注意は必要です。
I would rather watch paint dry than read such a boring book.
(そんな退屈な本を読むぐらいなら、ペンキが乾くのを見ている方がましだ。)
外出自粛が続く中、私も、買ってからなかなか読めなかった本や、前に読んだ本を読み返したりしています。
とは言え、毎日三食を作って片づけていると、それほど時間もないのですが、今、家にいて、元気で家事ができることはありがたいことだと思っています。
それを聞いて、夫が次のように言いました。
It's like watching paint dry.
(ペンキが乾くのを眺めるようなもんだなあ。)
ペンキが乾くのをじっと眺めるとは、また大げさな形容の仕方だなあと思いました。
念のために、辞書を引くと、watch paint dry という慣用句が載っており、「見ているもの、していることが退屈すぎて、ペンキが乾くのを眺める方がましだ。」 と載っていました。
watch paint dry は、非常に退屈なことを、ちょっとユーモアをこめて言う表現のようです。
小説にもいろいろあり、最初から読者の心をつかんで読みだしたらやめられない本もあれば、情景描写が長く続いて、何かが起こるまでに時間がかかる本もありますね。
ペンキが乾くという動きがないことを眺めるほど退屈だということですね。
他に、watch grass grow (草が伸びるのを眺める)というのもあるようです。
次のように、I would rather ~で始めると、使いやすい表現ですが、ちょっと失礼に聞こえる可能性もあるので、注意は必要です。
I would rather watch paint dry than read such a boring book.
(そんな退屈な本を読むぐらいなら、ペンキが乾くのを見ている方がましだ。)
外出自粛が続く中、私も、買ってからなかなか読めなかった本や、前に読んだ本を読み返したりしています。
とは言え、毎日三食を作って片づけていると、それほど時間もないのですが、今、家にいて、元気で家事ができることはありがたいことだと思っています。
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