けんか腰
BSチャンネルで、刑事コロンボシリーズが始まったので、初回の分を見ました。
刑事コロンボは、以前からファンでよく見ていて、筋書きを覚えているものもありますが、英語の表現としては、前に気づかなかったことに気づくこともあります。
夫婦喧嘩の場面があり、しばらくしてから、その喧嘩をした奥さんについて、夫の友人が次のように言っていたように思います。
She still has a chip on her shoulder.
(彼女は、まだけんか腰だよ。)
have a chip on one's shoulder の定義は次の通りです。
to have an angry or unpleasant attitude or way of behaving caused by a belief that one has been treated unfairly in the past
(過去に不当に扱われたと信じることで、腹を立てたり不快な態度や行動をとること)
「挑戦的態度をとる、ぷりぷりする、けんか腰」 のような訳が載っています。
西部劇で、肩の上に木片 (a chip) をおいてそれを落としてみろと相手を挑発したことに由来する表現のようです。
chip は、ここでは、「木片」ということで、ポテトチップスではありません。
ポテトチップスは、アメリカでは、chips ですが、 イギリスでは、crisps ですね。
イギリスで chips と言えば、フライドポテトのことで、fish and chips という料理がありますね。
chip は、動詞でも使えて、お茶碗などが 「欠ける」 という意味で、This cup chips easily. (このカップは欠けやすい。) のように使えます。
同じ単語でも、いろいろな意味があるものですが、けんか腰の chip は、ちょっと想像しにくいものですね。
最後に、心付けのチップは、tip なので、発音には注意したいものですね。
刑事コロンボは、以前からファンでよく見ていて、筋書きを覚えているものもありますが、英語の表現としては、前に気づかなかったことに気づくこともあります。
夫婦喧嘩の場面があり、しばらくしてから、その喧嘩をした奥さんについて、夫の友人が次のように言っていたように思います。
She still has a chip on her shoulder.
(彼女は、まだけんか腰だよ。)
have a chip on one's shoulder の定義は次の通りです。
to have an angry or unpleasant attitude or way of behaving caused by a belief that one has been treated unfairly in the past
(過去に不当に扱われたと信じることで、腹を立てたり不快な態度や行動をとること)
「挑戦的態度をとる、ぷりぷりする、けんか腰」 のような訳が載っています。
西部劇で、肩の上に木片 (a chip) をおいてそれを落としてみろと相手を挑発したことに由来する表現のようです。
chip は、ここでは、「木片」ということで、ポテトチップスではありません。
ポテトチップスは、アメリカでは、chips ですが、 イギリスでは、crisps ですね。
イギリスで chips と言えば、フライドポテトのことで、fish and chips という料理がありますね。
chip は、動詞でも使えて、お茶碗などが 「欠ける」 という意味で、This cup chips easily. (このカップは欠けやすい。) のように使えます。
同じ単語でも、いろいろな意味があるものですが、けんか腰の chip は、ちょっと想像しにくいものですね。
最後に、心付けのチップは、tip なので、発音には注意したいものですね。
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