カルツォーネ
今日は、夕食に、久しぶりに、ピザを生地から作ってみました。
ちょっと前までは、小麦粉が品薄になっていましたが、最近は、トイレットペーパーのように、またお店にもどってきていますね。
友人に、私がピザを作ると言うと、彼女は、カルツォーネを作ると言ったのですが、私には、カルツォーネが何なのか分からなかったのです。
聞いたことがあるようなないようなイタリア語で、カンツォーネ ( canzone) なら 「歌」 のことよねと思い、調べてみると、calzone のことでした。
calzone なら、アメリカではよく食べていたのですが、発音は、キャルゾーンなのです。
念のため、calzone は、次のような定義が載っています。
a baked or fried turnover of pizza dough stuffed with various fillings usually including cheese
(通常チーズを含むいろいろな詰め物を詰めたピザ生地を半分に折りたたんでオーブンやフライパンで焼いたもの)
calzone というスペルを見て、イタリア語として読むと、なるほど、カルツォーネなのでしょうね。
それにしても、カンツォーネとカルツォーネで、全然違う意味になってしまいますね。
calzone は、stocking / trouser (靴下 / ズボン) という意味のラテン語が由来の語だそうで、クリスマスのストッキングに、たくさんプレゼントが入っているイメージも考えられるようです。
trouser は、通常は、trousers と複数ですね。 trouser だと、ズボンの脚の一方だけになってしまいます。
calzone も単数形で、複数形は、calzoni となるようです。
アメリカでは、calzone とスペルをそのまま受け入れて、発音は英語読みにし、日本では、カタカナにして、イタリア語読みしているわけですね。
ところで、何でも英語読みしてしまう夫は、Yakult (ヤクルト) のことを、ヤーコル(ト)のように発音し、初めて聞いた時は、何のことか分かりませんでした。
日本人が、英文の中で、Yakult と言う場合は、英語的な発音をする方がいいのだろうかと、考えたことがあります。
トヨタ自動車の Toyota という発音も、トヨタではなく、アメリカでは、トヨタのタがダのように発音されますね。
英文中でも、日本の名前やブランドは、日本語の発音ではいけないのかなと思ってしまいます。
calzone をキャルゾーンと言うアメリカ人ですが、さすがに、Chopin (ショパン)は、チョピンとは言いませんね。
友人とのライン会話から、キャルゾーンが、カルツォーネであることを知りました。
人に会えない時間が続いていますが、人との会話によって刺激を受けたり学んだり、学ぶきっかけになったりすることが多いということを強く感じます。
ちょっと前までは、小麦粉が品薄になっていましたが、最近は、トイレットペーパーのように、またお店にもどってきていますね。
友人に、私がピザを作ると言うと、彼女は、カルツォーネを作ると言ったのですが、私には、カルツォーネが何なのか分からなかったのです。
聞いたことがあるようなないようなイタリア語で、カンツォーネ ( canzone) なら 「歌」 のことよねと思い、調べてみると、calzone のことでした。
calzone なら、アメリカではよく食べていたのですが、発音は、キャルゾーンなのです。
念のため、calzone は、次のような定義が載っています。
a baked or fried turnover of pizza dough stuffed with various fillings usually including cheese
(通常チーズを含むいろいろな詰め物を詰めたピザ生地を半分に折りたたんでオーブンやフライパンで焼いたもの)
calzone というスペルを見て、イタリア語として読むと、なるほど、カルツォーネなのでしょうね。
それにしても、カンツォーネとカルツォーネで、全然違う意味になってしまいますね。
calzone は、stocking / trouser (靴下 / ズボン) という意味のラテン語が由来の語だそうで、クリスマスのストッキングに、たくさんプレゼントが入っているイメージも考えられるようです。
trouser は、通常は、trousers と複数ですね。 trouser だと、ズボンの脚の一方だけになってしまいます。
calzone も単数形で、複数形は、calzoni となるようです。
アメリカでは、calzone とスペルをそのまま受け入れて、発音は英語読みにし、日本では、カタカナにして、イタリア語読みしているわけですね。
ところで、何でも英語読みしてしまう夫は、Yakult (ヤクルト) のことを、ヤーコル(ト)のように発音し、初めて聞いた時は、何のことか分かりませんでした。
日本人が、英文の中で、Yakult と言う場合は、英語的な発音をする方がいいのだろうかと、考えたことがあります。
トヨタ自動車の Toyota という発音も、トヨタではなく、アメリカでは、トヨタのタがダのように発音されますね。
英文中でも、日本の名前やブランドは、日本語の発音ではいけないのかなと思ってしまいます。
calzone をキャルゾーンと言うアメリカ人ですが、さすがに、Chopin (ショパン)は、チョピンとは言いませんね。
友人とのライン会話から、キャルゾーンが、カルツォーネであることを知りました。
人に会えない時間が続いていますが、人との会話によって刺激を受けたり学んだり、学ぶきっかけになったりすることが多いということを強く感じます。
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