泡だて器から考えたこと
ある料理番組を見ていた時に、料理を作っている人が、泡だて器のことを、「ホイッパー」 と言ったので、あれっと思いました。
すぐに、ホイッパーとは、whipper のことだなと分かりましたが、泡だて器は、英語では、whisk ですね。
whipping cream などを作るのに使うので、whipper と言いたいところですが、whip には、「むち打つ」 という意味もあることから、whipper は、「むち打つ人」 という意味になってしまいます。
動詞に er を付けると、「~する人、~するもの」 となる場合もあり、whip には、「卵やクリームなどを強くかき回して、泡立たせる」 という意味がありますが、whipper は、泡立てるものとならないのが、難しいところですね。
You can use a whisk to whip cream.
(クリームを泡立てるのに、泡だて器を使うことができる。) のように言えます。
whisk も 「卵やクリームなどを泡立てる」 という動詞でも使えるのですが、whisk に er を付けて whisker になると、「猫やネズミなどのひげ、ほおひげ」 という意味になってしまいます。
whisk は、干し草やわらを束ねたもの、ほうき、ブラシなどの意味があったそうで、それらを使って素早く掃除する動きというのが語源のようです。 そう言えば、泡だて器は、なんとなく、ほうきの形に似ていますね。
泡出てるのも、干し草などを束ねたものを使っていたのかもしれませんね。
speak する人が、speaker、burn するものが、burner などと、単純に er を付けるとよいものもありますが、そうでないものもありますね。
cook する人は cook であって、cooker と言うと、お鍋などの調理器具になってしまいます。
pressure cooker は、「圧力がま」 ですね。
また、電動の泡だて器 ? というのは、hand mixer と言い、電動になると、whisk が mixer になるのがおもしろいなあと思います。
ついでに、ミックスジュースなどを作るのは、blender と言うことが多いです。
er を付けて名詞化するのにも、いろいろなパターンがあり、単純ではないなあと思いますが、ホイッパーは、和製英語なのでしょうね。
すぐに、ホイッパーとは、whipper のことだなと分かりましたが、泡だて器は、英語では、whisk ですね。
whipping cream などを作るのに使うので、whipper と言いたいところですが、whip には、「むち打つ」 という意味もあることから、whipper は、「むち打つ人」 という意味になってしまいます。
動詞に er を付けると、「~する人、~するもの」 となる場合もあり、whip には、「卵やクリームなどを強くかき回して、泡立たせる」 という意味がありますが、whipper は、泡立てるものとならないのが、難しいところですね。
You can use a whisk to whip cream.
(クリームを泡立てるのに、泡だて器を使うことができる。) のように言えます。
whisk も 「卵やクリームなどを泡立てる」 という動詞でも使えるのですが、whisk に er を付けて whisker になると、「猫やネズミなどのひげ、ほおひげ」 という意味になってしまいます。
whisk は、干し草やわらを束ねたもの、ほうき、ブラシなどの意味があったそうで、それらを使って素早く掃除する動きというのが語源のようです。 そう言えば、泡だて器は、なんとなく、ほうきの形に似ていますね。
泡出てるのも、干し草などを束ねたものを使っていたのかもしれませんね。
speak する人が、speaker、burn するものが、burner などと、単純に er を付けるとよいものもありますが、そうでないものもありますね。
cook する人は cook であって、cooker と言うと、お鍋などの調理器具になってしまいます。
pressure cooker は、「圧力がま」 ですね。
また、電動の泡だて器 ? というのは、hand mixer と言い、電動になると、whisk が mixer になるのがおもしろいなあと思います。
ついでに、ミックスジュースなどを作るのは、blender と言うことが多いです。
er を付けて名詞化するのにも、いろいろなパターンがあり、単純ではないなあと思いますが、ホイッパーは、和製英語なのでしょうね。
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