fc2ブログ

傘の骨

息子が自分の傘の骨の数を数えたらしく、何本だと思うかと聞くので、ちょっと考えて8本と答えました。

傘の骨の数など、あまり考えたこともなかったのですが、調べてみると実際に8本というのが主流のようです。

何となく偶数本の方がバランスがよさそうに思ったのですが、息子の傘の骨は7本だそうで、奇数本のものもあるようです。

umbrella は、誰でも知っていますが、傘の骨はどうでしょう。

骨は骨でも、rib と言うそうです。

次のような定義が載っています。

one of the stiff strips supporting an umbrella's fabric
(傘の生地を支える堅い細長い一片)

rib と言うと、spareribribeye のようなステーキが浮かんでしまいますが、傘の骨は、rib (肋骨状のもの)という単語を使うわけですね。

傘を広げると、骨が少し曲がっていて肋骨に似ているようにも思います。

また、葉っぱの 「葉脈」 や昆虫の 「翅脈」 も rib でよいようです.。

「葉脈」 や 「翅脈」は、vein (静脈)とも言うそうで、静脈的な役目を果たしているということなのでしょうか。

ピーナッツバターも、バターは入っていなくて、バター状のものということですね。

実際の骨ではなくても、傘の肋骨と言えるわけですね。


スポンサーサイト



コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

お知らせ
プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

日本ブログ村に登録しています
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
ご訪問ありがとうございます。
リンク