サッシ と サッシュ
「はちまき」 は、headband でいいのでしょうが、 駅伝のランナーがかけている 「たすき」 はどうでしょう。
sash と言うようです。
He handed his sash to the next runner.
(彼は次の走者にたすきを渡した。) のように言えます。
今月初めに伊勢で行われた大学駅伝を見ながら、sash と言えば、「窓枠、サッシ」 という意味もあるなあと思い出しました。
窓のガラスや網戸を支える枠の部分も sash と言いますね。
英語では、たすきも窓枠も sash なのですね。
たすきには、卒業式などに斜めにかけたり、両肩から腰のあたりまでかけるものもあります。
また、腰に付ける幅の広い帯も sash(サッシュ) なので、着物の帯も sash と呼んでもよいのかもしれません。
ところで、① たすきや帯という意味の sash と ② 窓枠という意味の sash は、語源が違うようです。
① は、アラビア語の shash = muslin cloth (モスリン生地)、② は、フランス語の châssis (シャスィと発音)= frame (枠)ですが、英語では、どちらも sash となったのですね。
まったく異なる意味の外国語が、英語ではたまたま同じスペルに落ち着いたということですね。
sash と言うようです。
He handed his sash to the next runner.
(彼は次の走者にたすきを渡した。) のように言えます。
今月初めに伊勢で行われた大学駅伝を見ながら、sash と言えば、「窓枠、サッシ」 という意味もあるなあと思い出しました。
窓のガラスや網戸を支える枠の部分も sash と言いますね。
英語では、たすきも窓枠も sash なのですね。
たすきには、卒業式などに斜めにかけたり、両肩から腰のあたりまでかけるものもあります。
また、腰に付ける幅の広い帯も sash(サッシュ) なので、着物の帯も sash と呼んでもよいのかもしれません。
ところで、① たすきや帯という意味の sash と ② 窓枠という意味の sash は、語源が違うようです。
① は、アラビア語の shash = muslin cloth (モスリン生地)、② は、フランス語の châssis (シャスィと発音)= frame (枠)ですが、英語では、どちらも sash となったのですね。
まったく異なる意味の外国語が、英語ではたまたま同じスペルに落ち着いたということですね。
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