食べる grinder
私はコーヒーよりもお茶を飲むことの方が多いですが、コーヒーの匂いは好きです。
Coffee smells better than it tastes. (コーヒーは味よりも匂いがいい。) と言われることがあるのもよく分かります。
コーヒー豆を粉にする機械を coffee grinder と言いますね。
同じように、肉を挽き肉にする機械は、meat grinder で、挽き肉は、ground meat ですね。
先日、アメリカに住んでいた頃によく行ったレストランのメニューのチラシが本に挟まっているのを見つけて、懐かしく見直していました。
appetizers、salads、pizzas、calzones、burgers、desserts などに分けられている中に、grinders というカテゴリーがありました。
grinder とは、上記のような機械だけではなく、ここでは 「サンドイッチ」 という意味で使われています。
hero sandwich とも言われるそうですが、次のような定義が載っています。
a large sandwich, usually consisting of a small loaf of bread or long roll cut in half lengthwise and containing a variety of ingredients, as meat, cheese, lettuce, and tomatoes.
(大きなサンドイッチのことで、通常小さいローフか長いパンを縦に半分に切ったものに、肉やチーズ、トマトのようないろいろな材料が入っているもの)
サンドイッチ店 Subway で売っているようなサンドイッチです。
どうして、grinder なのでしょうね。
grind one's teeth (歯ぎしりをする) という言い方がありますが、次のような由来が載っています。
because it took a lot of chewing to eat the hard crust of the bread used.
(使われているパンの硬い皮を食べるのによく噛まなければいけないから)
もう一つは、grinder は、イタリア系アメリカ人による俗語で dock worker (港湾労働者)という意味があり、彼らの間でサンドイッチが人気があったからというものです。
船の荷物の積み下ろし作業などの肉体労働をするということで、歯を食いしばって仕事をするようなイメージでしょうか。
日本語で 「身を粉にして働く」 という表現がありますが、grinder は、まさにそういう感じもします。
また、grind には、口語で 「つまらない単調な仕事、仕事中毒の人」 という意味もあるようです。
日本で売っているサンドイッチ用食パンで作るサンドイッチと比べると、大きな grinder を食べ切るのには、あごのエクササイズにもなるような食べごたえがあるサンドイッチのように思います。
Coffee smells better than it tastes. (コーヒーは味よりも匂いがいい。) と言われることがあるのもよく分かります。
コーヒー豆を粉にする機械を coffee grinder と言いますね。
同じように、肉を挽き肉にする機械は、meat grinder で、挽き肉は、ground meat ですね。
先日、アメリカに住んでいた頃によく行ったレストランのメニューのチラシが本に挟まっているのを見つけて、懐かしく見直していました。
appetizers、salads、pizzas、calzones、burgers、desserts などに分けられている中に、grinders というカテゴリーがありました。
grinder とは、上記のような機械だけではなく、ここでは 「サンドイッチ」 という意味で使われています。
hero sandwich とも言われるそうですが、次のような定義が載っています。
a large sandwich, usually consisting of a small loaf of bread or long roll cut in half lengthwise and containing a variety of ingredients, as meat, cheese, lettuce, and tomatoes.
(大きなサンドイッチのことで、通常小さいローフか長いパンを縦に半分に切ったものに、肉やチーズ、トマトのようないろいろな材料が入っているもの)
サンドイッチ店 Subway で売っているようなサンドイッチです。
どうして、grinder なのでしょうね。
grind one's teeth (歯ぎしりをする) という言い方がありますが、次のような由来が載っています。
because it took a lot of chewing to eat the hard crust of the bread used.
(使われているパンの硬い皮を食べるのによく噛まなければいけないから)
もう一つは、grinder は、イタリア系アメリカ人による俗語で dock worker (港湾労働者)という意味があり、彼らの間でサンドイッチが人気があったからというものです。
船の荷物の積み下ろし作業などの肉体労働をするということで、歯を食いしばって仕事をするようなイメージでしょうか。
日本語で 「身を粉にして働く」 という表現がありますが、grinder は、まさにそういう感じもします。
また、grind には、口語で 「つまらない単調な仕事、仕事中毒の人」 という意味もあるようです。
日本で売っているサンドイッチ用食パンで作るサンドイッチと比べると、大きな grinder を食べ切るのには、あごのエクササイズにもなるような食べごたえがあるサンドイッチのように思います。
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