次の人どうぞ
先にお風呂に入って、次にお風呂に入るのを待っている人に、「お先でした」、「お先にいただきました」 と言うことがありますね。
夫は、お風呂から上がると、次の人に Next と言っています。
自分はもう入ったから「次の人どうぞ」と言うわけですね。
next というのは、私には、なんだか味気ない感じがしてしまうのですが、だからと言って、英語でしっくりとくる他の言い方もないように思うのです。
next には、the next person or thing (次の人、物) という意味もあるので、それで間違いではないのでしょうが、「お先でした」とは、感覚が違いますね。
また、エレベーターを降りる時などに、「お先にどうぞ」 なら、After you. という表現がありますね。
私はあなたの後でいいですよということで、Go ahead. と言うよりも丁寧ですね。 そう言われたら、遠慮せずに、先にさせてもらって、Thank you. とお礼を言えばいいですね。
もう一つ、「お先に失礼します」 というのは日本的な言い方ですね。
もう何十年も前に、日本語が少し分かるオランダ人の研修生と一緒に仕事をしたことがあり、彼女は帰る時に、上司や皆に、「さようなら」 と言っていましたが、ある時、彼女は他の人が、「お先に失礼します」 と言っていることに気づき、「さようなら」 ではだめなのかと質問され、少し説明したことがありました。
英語なら I'm leaving now. See you tomorrow. ぐらいでいいのでしょうね。
日本人は、他の人より先に何かをすることに、気を遣ってしまいますね。
お風呂から上がった後の 「お先でした」 というような表現は、言葉だけの問題ではないですね。 言葉を習うということは、文化を知ることでもありますね。
夫にも 「お先でした」 を教えておこうと思います。。
夫は、お風呂から上がると、次の人に Next と言っています。
自分はもう入ったから「次の人どうぞ」と言うわけですね。
next というのは、私には、なんだか味気ない感じがしてしまうのですが、だからと言って、英語でしっくりとくる他の言い方もないように思うのです。
next には、the next person or thing (次の人、物) という意味もあるので、それで間違いではないのでしょうが、「お先でした」とは、感覚が違いますね。
また、エレベーターを降りる時などに、「お先にどうぞ」 なら、After you. という表現がありますね。
私はあなたの後でいいですよということで、Go ahead. と言うよりも丁寧ですね。 そう言われたら、遠慮せずに、先にさせてもらって、Thank you. とお礼を言えばいいですね。
もう一つ、「お先に失礼します」 というのは日本的な言い方ですね。
もう何十年も前に、日本語が少し分かるオランダ人の研修生と一緒に仕事をしたことがあり、彼女は帰る時に、上司や皆に、「さようなら」 と言っていましたが、ある時、彼女は他の人が、「お先に失礼します」 と言っていることに気づき、「さようなら」 ではだめなのかと質問され、少し説明したことがありました。
英語なら I'm leaving now. See you tomorrow. ぐらいでいいのでしょうね。
日本人は、他の人より先に何かをすることに、気を遣ってしまいますね。
お風呂から上がった後の 「お先でした」 というような表現は、言葉だけの問題ではないですね。 言葉を習うということは、文化を知ることでもありますね。
夫にも 「お先でした」 を教えておこうと思います。。
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