水を差す
ボクシングでリングにタオルを投げ入れると、これ以上戦えないと負けを認めるということですが、そこから、比喩的にも 「負けを認める、途中でやめる」 という表現になるようです。
Tom beat me for the fourth time, so I threw in the towel.
(トムは僕を 4回も打ち負かしたので、負けを認めた。) のように言えます。
では、タオルではなく、wet blanket (ぬれたブランケット)ならどうでしょう。
throw a wet blanket on (over)~ には、次のような意味があります。
to make something be or seem less enjoyable, successful, or important
(何かの楽しさを損ねるようにしたり、何かをうまくいかないようにしたり、それほど重要でないようにすること)
つまり、何かを discourage (やる気をそぐ、思いとどまらせる) ということで、「水を差す」 という訳が載っています。
この表現を聞いたのは、夫が何かをしようとしていて、私がそれはやめておいた方がいいと言った時です。
You threw a wet blanket on our trip plans.
(君が僕らの旅行計画に水を差したんだ。)
夫からすると、せっかく楽しもうとしているのに、横やりを入れてくれるなというところでしょうね。
こんな風に言われると、いい気はしませんが、夫婦で意見が違う場合は話し合った方がいいですね。
次のような例文も載っています。
Her crappy attitude really threw a wet blanket over the party.
(彼女のひどい態度で、明らかにパーティが楽しくなくなった。)
Cool rainy weather has thrown a wet blanket over Michigan's tourism season.
(冷たい雨の天気がミシガンの観光シーズンの邪魔をしている。)
また、楽しんでいることに水を差したり台無しにするような人のことを wet blanket と言うそうです。
昔は台所に、wet blanket を置いておいて消火するのに使っていたそうで、火を消すことが楽しみを消すということにつながるようです。
でも、火事にならないように、wet blanket は大事なものだったのでしょうね。
羽目を外しすぎる人には、時には wet blanket も必要かもしれないと思ってしまいました。
Tom beat me for the fourth time, so I threw in the towel.
(トムは僕を 4回も打ち負かしたので、負けを認めた。) のように言えます。
では、タオルではなく、wet blanket (ぬれたブランケット)ならどうでしょう。
throw a wet blanket on (over)~ には、次のような意味があります。
to make something be or seem less enjoyable, successful, or important
(何かの楽しさを損ねるようにしたり、何かをうまくいかないようにしたり、それほど重要でないようにすること)
つまり、何かを discourage (やる気をそぐ、思いとどまらせる) ということで、「水を差す」 という訳が載っています。
この表現を聞いたのは、夫が何かをしようとしていて、私がそれはやめておいた方がいいと言った時です。
You threw a wet blanket on our trip plans.
(君が僕らの旅行計画に水を差したんだ。)
夫からすると、せっかく楽しもうとしているのに、横やりを入れてくれるなというところでしょうね。
こんな風に言われると、いい気はしませんが、夫婦で意見が違う場合は話し合った方がいいですね。
次のような例文も載っています。
Her crappy attitude really threw a wet blanket over the party.
(彼女のひどい態度で、明らかにパーティが楽しくなくなった。)
Cool rainy weather has thrown a wet blanket over Michigan's tourism season.
(冷たい雨の天気がミシガンの観光シーズンの邪魔をしている。)
また、楽しんでいることに水を差したり台無しにするような人のことを wet blanket と言うそうです。
昔は台所に、wet blanket を置いておいて消火するのに使っていたそうで、火を消すことが楽しみを消すということにつながるようです。
でも、火事にならないように、wet blanket は大事なものだったのでしょうね。
羽目を外しすぎる人には、時には wet blanket も必要かもしれないと思ってしまいました。
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