グレナダ出身の隣人
近所に Torinidad and Tobago (トリニダード・トバゴ)出身の夫婦がいると、夫から聞いていたのですが、先日ちらっと話してみると、ご主人は、Grenada 出身だということでした。
発音は grənéidə で、グラネイダのように聞こえ、日本語では、「グレナダ」 と訳されているようです。
私は恥ずかしながら、このカリブ海と大西洋の間にある国のことを知らず、地図で調べると、トリニダード・トバゴの近くにある島でした。
Grenada をグラネイダと発音するのを聞いた時、グラナダと発音する方が正確なのではと思ったのですが、グラナダは、スペインの Granada で、スペルも異なります。
コロンブスが Grenada を発見したそうで、スペインの Granada にちなんでつけられた名前のようです。
なかなかややこしいものですね。
そこで、もう一つ単語を思い出して、言葉遊びとして、夫に次のようにを言ってみました。
Are there lots of grenades in Grenada ?
(グレナダには手りゅう弾がたくさんあるのかな?)
grenade は、「手りゅう弾」 で、これもスペルが似ていて何か関係があるのか気になりました。
夫は私の質問に、maybe と、興味なさそうな返事をするので、ちょっと調べてみました。
Granada という名前は、スペイン語の一般名詞としては、「ザクロ」 という意味があり、英語では pomegranate ですね。
pomegranate の granate の部分が何か関係ありそうです。
pome は、「りんご」 ですが、granate は、「種のある」 という意味で、「粒子、一粒、穀物」 などの意味を持つ grain とも関連します。
なので pomegranate (ザクロ) とは、種のあるりんごという意味の語なのですね。
ついでにフランス語も調べてみると、なんとフランス語 grenade には、「ザクロ、手りゅう弾」 の両方の意味があるのです。
語源辞書によると、種がたくさん詰まったザクロが爆薬が詰められた手りゅう弾を連想させたのか、その形が似ているからそう呼ばれたのではないかということです。
英語では、grenade は、「手りゅう弾」、pomegranate は、「ザクロ」 と分けられたわけですね。
グレナダ出身の隣人に出会えたおかげで、この二つの全く関係なさそうな語につながりを見つけることができ、一人で満足しています。。
発音は grənéidə で、グラネイダのように聞こえ、日本語では、「グレナダ」 と訳されているようです。
私は恥ずかしながら、このカリブ海と大西洋の間にある国のことを知らず、地図で調べると、トリニダード・トバゴの近くにある島でした。
Grenada をグラネイダと発音するのを聞いた時、グラナダと発音する方が正確なのではと思ったのですが、グラナダは、スペインの Granada で、スペルも異なります。
コロンブスが Grenada を発見したそうで、スペインの Granada にちなんでつけられた名前のようです。
なかなかややこしいものですね。
そこで、もう一つ単語を思い出して、言葉遊びとして、夫に次のようにを言ってみました。
Are there lots of grenades in Grenada ?
(グレナダには手りゅう弾がたくさんあるのかな?)
grenade は、「手りゅう弾」 で、これもスペルが似ていて何か関係があるのか気になりました。
夫は私の質問に、maybe と、興味なさそうな返事をするので、ちょっと調べてみました。
Granada という名前は、スペイン語の一般名詞としては、「ザクロ」 という意味があり、英語では pomegranate ですね。
pomegranate の granate の部分が何か関係ありそうです。
pome は、「りんご」 ですが、granate は、「種のある」 という意味で、「粒子、一粒、穀物」 などの意味を持つ grain とも関連します。
なので pomegranate (ザクロ) とは、種のあるりんごという意味の語なのですね。
ついでにフランス語も調べてみると、なんとフランス語 grenade には、「ザクロ、手りゅう弾」 の両方の意味があるのです。
語源辞書によると、種がたくさん詰まったザクロが爆薬が詰められた手りゅう弾を連想させたのか、その形が似ているからそう呼ばれたのではないかということです。
英語では、grenade は、「手りゅう弾」、pomegranate は、「ザクロ」 と分けられたわけですね。
グレナダ出身の隣人に出会えたおかげで、この二つの全く関係なさそうな語につながりを見つけることができ、一人で満足しています。。
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