手早くメモする
英語で書かれたスペイン語の教科書の中に、メモするという意味で、次のような表現がありました。
Jot down their answers.
(彼らの答えを、メモしなさい。)
教科書の中では、インタビューをしてその答えをさっと書き留めるという状況で、jot という語が使われていましたが、jot down という形で出てくることが多いです。
jot の定義は次の通りです。
to write something quickly in a short note
(短いメモとして手早く何かを書くこと)
名詞では、通常否定文で 「わずか、少し」 という意味もあり、次のように使われます。
There is not a jot of truth in his story.
(彼の話には、ほんの少しの真実もない → 本当のことは何もない。)
ふと、jot の語源が気になり調べてみました。
jot は、ギリシャ語のアルファベット文字 iota 由来の語で、iota = i は、ギリシャ語アルファベットの中で最も小さい文字ということから、「ほんのわずか」 という意味となるようです。
また、ギリシャ語 iota も 「ほんのわずか」 という意味で、英語の辞書にも載っています。
それで、jot は、短くメモするという意味でも使われるわけですね。
言葉の背景が分かると記憶しやすくなりますね。 スペイン語を学びながら、また寄り道をしてしまいました。。
Jot down their answers.
(彼らの答えを、メモしなさい。)
教科書の中では、インタビューをしてその答えをさっと書き留めるという状況で、jot という語が使われていましたが、jot down という形で出てくることが多いです。
jot の定義は次の通りです。
to write something quickly in a short note
(短いメモとして手早く何かを書くこと)
名詞では、通常否定文で 「わずか、少し」 という意味もあり、次のように使われます。
There is not a jot of truth in his story.
(彼の話には、ほんの少しの真実もない → 本当のことは何もない。)
ふと、jot の語源が気になり調べてみました。
jot は、ギリシャ語のアルファベット文字 iota 由来の語で、iota = i は、ギリシャ語アルファベットの中で最も小さい文字ということから、「ほんのわずか」 という意味となるようです。
また、ギリシャ語 iota も 「ほんのわずか」 という意味で、英語の辞書にも載っています。
それで、jot は、短くメモするという意味でも使われるわけですね。
言葉の背景が分かると記憶しやすくなりますね。 スペイン語を学びながら、また寄り道をしてしまいました。。
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