ヘッドライトに照らされた鹿
先月中旬から、家から歩いて10分ぐらいのところにある大学でスペイン語の授業を聴講し始めました。
息子と同じぐらいの若い学生たちと一緒の教室で学ぶことに少し緊張しつつも、久しぶりの学生気分を楽しんでいます。
教授が、授業で習った内容のダイアログを学生に発表させる時に、次のように言いました。
You are not like a deer in the headlights, right ?
(ヘッドライトに照らされた鹿みたいに、びっくりして動けなくなってしまうんじゃないよね。)
もう何度か授業でも練習しているので、クラスの前で発表することは驚くことではないだろうと教授は思っていても、急にクラスの前で発表となると緊張したり固まってしまう学生もいます。
そのような状態に a deer in the headlights という表現を使っています。
意味は次の通りです。
used to describe somebody who appears so frightened that they cannot think clearly and do not know what to do or say
(あまりに驚いて明瞭に考えることができなくて、何をしたり言ったりすればよいのか分からなくなることを述べるのに使われる)
野生の鹿が急に道路に出てくることがあり、車は急に止まれずに鹿と衝突事故が起きる場合がありますね。
a deer in the headlights は、まさにその鹿の状態で、突然やって来た車のヘッドライトに照らされた鹿がびっくりして身動き取れなくなってしまうということから、このような意味で使われるようです。
学生が急に発表するように言われて、えっ、どうしようという表情と、近づいてきた車の前の鹿の面食らったような表情に、深刻さは違うとしても、突然の出来事にびっくりしているという共通点はあるのかもしれませんね。
できれば、ヘッドライトに照らされた鹿のような状態は避けたいものですね。
息子と同じぐらいの若い学生たちと一緒の教室で学ぶことに少し緊張しつつも、久しぶりの学生気分を楽しんでいます。
教授が、授業で習った内容のダイアログを学生に発表させる時に、次のように言いました。
You are not like a deer in the headlights, right ?
(ヘッドライトに照らされた鹿みたいに、びっくりして動けなくなってしまうんじゃないよね。)
もう何度か授業でも練習しているので、クラスの前で発表することは驚くことではないだろうと教授は思っていても、急にクラスの前で発表となると緊張したり固まってしまう学生もいます。
そのような状態に a deer in the headlights という表現を使っています。
意味は次の通りです。
used to describe somebody who appears so frightened that they cannot think clearly and do not know what to do or say
(あまりに驚いて明瞭に考えることができなくて、何をしたり言ったりすればよいのか分からなくなることを述べるのに使われる)
野生の鹿が急に道路に出てくることがあり、車は急に止まれずに鹿と衝突事故が起きる場合がありますね。
a deer in the headlights は、まさにその鹿の状態で、突然やって来た車のヘッドライトに照らされた鹿がびっくりして身動き取れなくなってしまうということから、このような意味で使われるようです。
学生が急に発表するように言われて、えっ、どうしようという表情と、近づいてきた車の前の鹿の面食らったような表情に、深刻さは違うとしても、突然の出来事にびっくりしているという共通点はあるのかもしれませんね。
できれば、ヘッドライトに照らされた鹿のような状態は避けたいものですね。
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