かわいいキャベツ
愛情を示す呼びかけ語として honey や sweetheart などがあるのはよく知られています。
また、お母さんが子供に、pumpkin と呼んでいるのも聞いたことがあります。
pumpkin はパイを作ったり甘くてかわいい感じがするので、それほど違和感がなかったのですが、cabbage はどうでしょう。
今、私が読んでいる本 The dictionary of lost words の中で、子供への呼びかけ語として、cabbage が下記のように使われると載っています。
この本は事実を含んだオックスフォード辞書についての歴史小説で、たまたま空港の書店で見つけてメモしておいて、図書館で借りて読んでいます。
Come here, my little cabbage, and give me a hug.
(かわいい子、ここに来てハグしてちょうだい。)
夫も pumpkin は聞いたことがあるけれど cabbage は聞いたことがないと言うので、イギリス英語なのでしょうね?
それにしても、cabbage は甘いかわいい感じではないように思い、どうしてキャベツなのだろうと思い調べてみると、フランス語 mon chou (私のキャベツ = かわいい人)と関係するようです。
シュークリームのシューはフランス語の chou で、キャベツの形をしていますね。
シュークリームという言葉は、英語の cream puff と フランス語の chou à la crème を組み合わせたのでしょうね。
ということで my little cabbage というのも甘いお菓子のイメージなのだと分かって納得しました。
アメリカでは sweetie pie という呼びかけ語はよく聞きますが、そのようなものかもしれませんね。
また、お母さんが子供に、pumpkin と呼んでいるのも聞いたことがあります。
pumpkin はパイを作ったり甘くてかわいい感じがするので、それほど違和感がなかったのですが、cabbage はどうでしょう。
今、私が読んでいる本 The dictionary of lost words の中で、子供への呼びかけ語として、cabbage が下記のように使われると載っています。
この本は事実を含んだオックスフォード辞書についての歴史小説で、たまたま空港の書店で見つけてメモしておいて、図書館で借りて読んでいます。
Come here, my little cabbage, and give me a hug.
(かわいい子、ここに来てハグしてちょうだい。)
夫も pumpkin は聞いたことがあるけれど cabbage は聞いたことがないと言うので、イギリス英語なのでしょうね?
それにしても、cabbage は甘いかわいい感じではないように思い、どうしてキャベツなのだろうと思い調べてみると、フランス語 mon chou (私のキャベツ = かわいい人)と関係するようです。
シュークリームのシューはフランス語の chou で、キャベツの形をしていますね。
シュークリームという言葉は、英語の cream puff と フランス語の chou à la crème を組み合わせたのでしょうね。
ということで my little cabbage というのも甘いお菓子のイメージなのだと分かって納得しました。
アメリカでは sweetie pie という呼びかけ語はよく聞きますが、そのようなものかもしれませんね。
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