town and gown とは?
先週 Central Pennsylvania Festival of the Arts というアートフェスティバルに行ってきました。
我が家から1時間半ほどのところにあるPenn State University のキャンパスでたくさんのブースが出ていて、絵画、セラミックス、ジュエリー、デジタルアートなど様々なジャンルの作品が展示販売されていて目の保養になりました。
日本人のアーティストも何人かおられました。
そのアートフェスティバルの公式プログラムガイドの表紙に次のように書いてありました。
2022 Town & Gown's official program guide
ちょうど読み終えたばかりの The dictionary of lost words という本の中でも、このtown and gown という表現があったので意味は分かっていたのですが、実際の日常でも使われる表現なんだと確認できました。
本の中では、イギリスのオックスフォードで、大学関係者をgown、一般住民を town としていて、主人公の女性が、自分は一体どっちなんだろうと考えている場面がありました。
town and gown というのは、 オックスフォードのように 「大学のある都市の一般住民と大学関係者」 という意味です。
中世ヨーロッパの大学では、学生たちはガウンを着ていたためにそのまま、gown というわけですね。
town and gown と韻を踏んで軽快な響きの表現ですが、 中世のころは大学側と一般住民側で対立もあったようで、現在でもキャンパスとそのコミュニティの間で問題がないこともないのかもしれません。
上記のアートプログラムは一般住民及び大学関係者のためのものということで都市の皆で楽しもうという明るい感じで使われているのがいいなあと思いました。
我が家から1時間半ほどのところにあるPenn State University のキャンパスでたくさんのブースが出ていて、絵画、セラミックス、ジュエリー、デジタルアートなど様々なジャンルの作品が展示販売されていて目の保養になりました。
日本人のアーティストも何人かおられました。
そのアートフェスティバルの公式プログラムガイドの表紙に次のように書いてありました。
2022 Town & Gown's official program guide
ちょうど読み終えたばかりの The dictionary of lost words という本の中でも、このtown and gown という表現があったので意味は分かっていたのですが、実際の日常でも使われる表現なんだと確認できました。
本の中では、イギリスのオックスフォードで、大学関係者をgown、一般住民を town としていて、主人公の女性が、自分は一体どっちなんだろうと考えている場面がありました。
town and gown というのは、 オックスフォードのように 「大学のある都市の一般住民と大学関係者」 という意味です。
中世ヨーロッパの大学では、学生たちはガウンを着ていたためにそのまま、gown というわけですね。
town and gown と韻を踏んで軽快な響きの表現ですが、 中世のころは大学側と一般住民側で対立もあったようで、現在でもキャンパスとそのコミュニティの間で問題がないこともないのかもしれません。
上記のアートプログラムは一般住民及び大学関係者のためのものということで都市の皆で楽しもうという明るい感じで使われているのがいいなあと思いました。
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