弱い膝?
Young Sheldon というドラマの中で、次のような文がありました。
主人公 Sheldon が生徒会長に立候補するということで、彼のおばあちゃんがアドバイスしています。
Okay, then you need to toughen up. Politics is not for the weak-kneed.
(分かった、それなら強くならないといけない。 政治は弱腰ではいけないよ。)
weak-kneed は、文字通り訳すと、「膝の弱い」 ですね。
比喩的には次のような定義が載っています。
lacking willpower or resolution
(意志力や断固とした決意に乏しい)
yielding readily to opposition, pressure, intimidation
(反対派や圧力、おどしに容易に屈する)
「弱腰の、優柔不断な、おろおろした」 のような訳も載っています。
日本語の 「弱腰」 に当たるのが、英語では 「弱い膝」 となり、体の異なる部位を使って同じことを表現できるのがおもしろいですね。
日本語ではへっぴり腰、腰が抜けるのような表現がありますが、英語には腰をこのように使う感覚はないように思います。
緊張したり怖い時には、次のように言うかもしれません。
My knees were shaking when I saw the accident.
(事故を見た時に、私の膝はがくがくしていた。) これは日本語でも同じ感覚でしょうか。
弱腰になることはあっても、膝が弱くて歩けないということにならないようにしたいものです。
主人公 Sheldon が生徒会長に立候補するということで、彼のおばあちゃんがアドバイスしています。
Okay, then you need to toughen up. Politics is not for the weak-kneed.
(分かった、それなら強くならないといけない。 政治は弱腰ではいけないよ。)
weak-kneed は、文字通り訳すと、「膝の弱い」 ですね。
比喩的には次のような定義が載っています。
lacking willpower or resolution
(意志力や断固とした決意に乏しい)
yielding readily to opposition, pressure, intimidation
(反対派や圧力、おどしに容易に屈する)
「弱腰の、優柔不断な、おろおろした」 のような訳も載っています。
日本語の 「弱腰」 に当たるのが、英語では 「弱い膝」 となり、体の異なる部位を使って同じことを表現できるのがおもしろいですね。
日本語ではへっぴり腰、腰が抜けるのような表現がありますが、英語には腰をこのように使う感覚はないように思います。
緊張したり怖い時には、次のように言うかもしれません。
My knees were shaking when I saw the accident.
(事故を見た時に、私の膝はがくがくしていた。) これは日本語でも同じ感覚でしょうか。
弱腰になることはあっても、膝が弱くて歩けないということにならないようにしたいものです。
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