circumlocution
私が通っているスペイン語のクラスで circumlocution の練習をしました。
circumlocution の定義は次のように載っています。
an indirect way of expressing something
(物事を表現する間接的な / 遠回しな方法)
the use of unnecessarily wordy language, especially in being vague or evasive
(不必要に言葉数が多い言葉遣いで、とりわけ曖昧、回りくどいもの)
Politicians are experts in circumlocution.
(政治家は遠回しな表現の専門家だ。) のように使えます。
このように見ていると circumlocution というのはあまり良いイメージがないように思いますが、外国語を学習するためには良い方法だと思います。
例えば、「郵便局」 という言葉を知らなかったら、手紙を出したり切手を買ったりする場所と言えば、相手は分かってくれますね。
私も単語を知らなかったり度忘れした時などには、circumlocution で相手に単語を教えてもらうことがよくあります。
丸い、赤い、おいしい→りんご というようなクイズ番組もあったように思いますが、そういう感じです。
スペイン語で circumlocution の練習をした後、外に出ると、大学のミュージアムの建物の前に circa 1937 (正確な年代は覚えていません。) と書いてあるのに気づきました。
circa は、ラテン語で approximately (約、およそ) という意味で、年代と一緒に使われることが多く、大体そのぐらいの年に建てられたということですね。
circa は、circum の別の形でどちらも around, round about (ぐるりと回って) という意味の語で、circle (円) や circus (サーカス) という語もここから来ています。
around 5 o'clock (5時ごろ) という言い方もありますね。
circus は、古代ローマで使われていた円形の競技場という意味から現在のサーカスという意味へ広がったようです。
circumlocution は roundabout expression (遠回し表現) とも言い、やはり遠回り、回りくどいという round という意味が生きていますね。
locution は、speak という意味の語で、言い回し、言葉遣いということですね。
自分が知っている語彙を使って話していると、相手がよりふさわしい語彙を使っていたり、教えてくれたりすることがあります。
英語でもスペイン語でも何語でも、言いたいことを手持ちの語彙で言えるように練習するのも必要なことですね。 そして circumlocution を使って、相手から知らなかった語彙を引き出すことができると勉強になり楽しいものです。
ご参考まで → 回りくどい言い方をする
circumlocution の定義は次のように載っています。
an indirect way of expressing something
(物事を表現する間接的な / 遠回しな方法)
the use of unnecessarily wordy language, especially in being vague or evasive
(不必要に言葉数が多い言葉遣いで、とりわけ曖昧、回りくどいもの)
Politicians are experts in circumlocution.
(政治家は遠回しな表現の専門家だ。) のように使えます。
このように見ていると circumlocution というのはあまり良いイメージがないように思いますが、外国語を学習するためには良い方法だと思います。
例えば、「郵便局」 という言葉を知らなかったら、手紙を出したり切手を買ったりする場所と言えば、相手は分かってくれますね。
私も単語を知らなかったり度忘れした時などには、circumlocution で相手に単語を教えてもらうことがよくあります。
丸い、赤い、おいしい→りんご というようなクイズ番組もあったように思いますが、そういう感じです。
スペイン語で circumlocution の練習をした後、外に出ると、大学のミュージアムの建物の前に circa 1937 (正確な年代は覚えていません。) と書いてあるのに気づきました。
circa は、ラテン語で approximately (約、およそ) という意味で、年代と一緒に使われることが多く、大体そのぐらいの年に建てられたということですね。
circa は、circum の別の形でどちらも around, round about (ぐるりと回って) という意味の語で、circle (円) や circus (サーカス) という語もここから来ています。
around 5 o'clock (5時ごろ) という言い方もありますね。
circus は、古代ローマで使われていた円形の競技場という意味から現在のサーカスという意味へ広がったようです。
circumlocution は roundabout expression (遠回し表現) とも言い、やはり遠回り、回りくどいという round という意味が生きていますね。
locution は、speak という意味の語で、言い回し、言葉遣いということですね。
自分が知っている語彙を使って話していると、相手がよりふさわしい語彙を使っていたり、教えてくれたりすることがあります。
英語でもスペイン語でも何語でも、言いたいことを手持ちの語彙で言えるように練習するのも必要なことですね。 そして circumlocution を使って、相手から知らなかった語彙を引き出すことができると勉強になり楽しいものです。
ご参考まで → 回りくどい言い方をする
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