octopusの複数形
息子が、学校の「生物」のクラスの宿題で、Food web(食物網)などのポスターをつくっていたのですが、ふと目についた言葉がありました。
タコの絵の横にあった、octopi(発音は、オクトパイ)という単語です。
今まで、タコの複数形を口にする必要がなかったことや、学校でも不規則な複数形として習わなかったように思い、はじめて知った単語でした。
octopiなんて、実際に使うのかと息子に聞いたところ、生物の先生は、そう呼んでいるとのことでした。
その後、タコの複数形のことが気になり、少し調べてみると、タコには三つの複数形があることがわかりました。
octopuses、octopi、octopodesです。
一番受け入れられている単語が最初のoctopusesだそうですが、octopiやoctopodesも誤りではありません。
ラテン語系の単語では、--usで終わる単語が、複数形になると、-i になるということがあります。
cactus がcacti、alumnus がalumniになるのと同じです。
ただoctopusは、ラテン語系ではなく、ギリシア語系の単語なのに、誤ってラテン語系の複数形語尾がついてしまったらしく、それが広まって現在も使われているようです。それが、octopiです。
それで、本来のギリシア語系の単語につく複数形語尾がついたものが、octopodesです。
ただ、このoctopodesは、一般的ではなく、あまり使われることはないようです。
私がもっている辞書には、octopusesとoctopiの両方が載っていました。
言葉というのは、多くの人が使い出して、それが正統派になってしまうということもあるものですね。
タコの絵の横にあった、octopi(発音は、オクトパイ)という単語です。
今まで、タコの複数形を口にする必要がなかったことや、学校でも不規則な複数形として習わなかったように思い、はじめて知った単語でした。
octopiなんて、実際に使うのかと息子に聞いたところ、生物の先生は、そう呼んでいるとのことでした。
その後、タコの複数形のことが気になり、少し調べてみると、タコには三つの複数形があることがわかりました。
octopuses、octopi、octopodesです。
一番受け入れられている単語が最初のoctopusesだそうですが、octopiやoctopodesも誤りではありません。
ラテン語系の単語では、--usで終わる単語が、複数形になると、-i になるということがあります。
cactus がcacti、alumnus がalumniになるのと同じです。
ただoctopusは、ラテン語系ではなく、ギリシア語系の単語なのに、誤ってラテン語系の複数形語尾がついてしまったらしく、それが広まって現在も使われているようです。それが、octopiです。
それで、本来のギリシア語系の単語につく複数形語尾がついたものが、octopodesです。
ただ、このoctopodesは、一般的ではなく、あまり使われることはないようです。
私がもっている辞書には、octopusesとoctopiの両方が載っていました。
言葉というのは、多くの人が使い出して、それが正統派になってしまうということもあるものですね。
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