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typo

先日、息子が幾何学の宿題をしていて、どうしても解けない問題があると、頭をかかえていました。 しばらく考えて、やっぱり解けないとあきらめて学校へ行きました。

次の日、先生が、次のように言ったそうです。

That was a typo. I apologize. Did anybody attempt to solve it?
(あれは、印刷上の誤りだったので謝ります。誰か努力して解こうとした人はいるかな。)

こう言われて、息子を含め多くの生徒が手を挙げたそうで、先生は申し訳なさそうにしていたそうです。

typo(タイポ)とは、typographical errorの省略形で、学校でもよく使われるそうです。 typographicalは、「印刷上の」という意味で、typographical error(typo)は、「誤植」という意味になります。

Did anybody attempt to solve it? という文の中のattemptですが、tryと同じように「試みる」という意味ですが、attemptの方が、tryに比べて、もっと入念な計画や努力が必要な試みと言えるかと思います。

きっと生徒たちは、No wonder I could not solve it.(解けなかったのは当然だなあ。)と思ったことでしょう。

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プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

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