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rosy vs bleak

Where you live could determine fate with cancer(どこに住むかが、癌になる運命を決める) という見出しの記事の中に、次のような文を見つけました。

The picture was rosiest the Colorado ski country, where cancer deaths per 100,000 residents dropped by almost half from 130 in 1980 to just 70 in 2014, and bleakest in some eastern Kentucky counties, where they soared by up to 45 percent.
(コロラドスキーカントリーが最もバラ色で、100,000人の住民に対して1980年には、癌の死亡者が130だったのが、2014年にはほぼ半分の70まで少なくなり、またケンタッキーの東部の郡が、最も見通しが暗く、癌死亡者は、45パーセントまで急上昇しているという状況だった。)

rosyは、「バラのような、バラ色の」という物理的な色以外にも、人生バラ色というように、比喩的にも使え、「希望に満ちた」という意味がありますが、こういうrosyの反対語は、あまり考えたこともなかったのですが、この文中で、rosyに対してbleakという形容詞が使われているのが、目に留まりました。

bleakは、「見通しなどが暗い」という意味で、rosyの反意語として使える単語のようです。

bleakは、他にも「天候などが、寒々とした」「場所などが荒涼とした」という意味があるようですが、私は、今まで知らなかった単語です。

rosyとbleak、対で覚えるといいかもしれません。

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プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

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