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attitude、situation、weatherに共通すること

attitudeは、「態度」、situationは、「状態」、weatherは、「天気」という中立的な意味の単語ですが、これらが、単独で使われるときに、よくない意味で使われることに気づきました。

She has an attitude.
(彼女は態度が悪い。) attitudeには、「けんか腰」という意味もあります。

We have a situation here.
(私たちは、今、難しい状況にいる。) situationには、「難問、難局」という意味があります。

We have a weather coming our way, so we had better leave now.
(嵐が私たちの方向へ来ることになっているので、もう帰った方がよい。) weatherには、「悪天候、嵐」という意味があります。

これらは、日常よく耳にする表現ですが、もともとは中立的な意味だった単語が、中立ではなく使われているのが、おもしろいなあと思っていました。、

bad weatherと形容詞を入れなくても、weatherだけで、悪天候を意味するというのは、どちらかと言うと、悪い天気の方が話題になりやすいからなんでしょうか。 
よくわかりませんが、このように使われるわけですから、素直に覚えていくしかありませんね。

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プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

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