picky と particular
particular という単語は、in particular (= especially 特に、とりわけ)という慣用句や、particularly という副詞の形でもよく使われますが、「好みがうるさい」という意味でも、よく耳にします。
先日、テレビで、シェフである妻が、自分の夫は、食べ物の好みがうるさいという意味で、次のように言っていました。
He is very particular about certain foods. I did not say picky. I said particular.
(彼は、一定の食べ物に関しては、好みがうるさいのです。 picky ではなくて、particular なんです。)
picky も、「気難しい、えり好みする」という意味で、通常は、particular の同意語として使って全く問題ないと思うのですが、彼女が、わざわざ picky ではなくて、particular だと言ったもので、ちょっとその違いが気になりました。
particular という単語は、particle (小さな粒、小さい部分)の派生語ということから、細かいことにうるさい、という意味なんだろうと思います。
例えば、次のように言えます。
He is very particular about how his food is prepared.
(彼は、食べ物がどのように調理されるかについて、好みがうるさい。)
スライスされた生のりんごは、嫌いだけど、アップルパイなら食べるというようなことなのかもしれません。
pick は、「選ぶ、物の欠点などを探す」などという意味があるので、picky は、えり好みするという感じなのでしょう。
好き嫌いが多い人は、picky eater と言われます。
誰でも苦手な食べ物はありますが、食べず嫌いではなく、一度は食べてみると broaden your horizon (限界を広げる)ことができるのかもしれません。。
先日、テレビで、シェフである妻が、自分の夫は、食べ物の好みがうるさいという意味で、次のように言っていました。
He is very particular about certain foods. I did not say picky. I said particular.
(彼は、一定の食べ物に関しては、好みがうるさいのです。 picky ではなくて、particular なんです。)
picky も、「気難しい、えり好みする」という意味で、通常は、particular の同意語として使って全く問題ないと思うのですが、彼女が、わざわざ picky ではなくて、particular だと言ったもので、ちょっとその違いが気になりました。
particular という単語は、particle (小さな粒、小さい部分)の派生語ということから、細かいことにうるさい、という意味なんだろうと思います。
例えば、次のように言えます。
He is very particular about how his food is prepared.
(彼は、食べ物がどのように調理されるかについて、好みがうるさい。)
スライスされた生のりんごは、嫌いだけど、アップルパイなら食べるというようなことなのかもしれません。
pick は、「選ぶ、物の欠点などを探す」などという意味があるので、picky は、えり好みするという感じなのでしょう。
好き嫌いが多い人は、picky eater と言われます。
誰でも苦手な食べ物はありますが、食べず嫌いではなく、一度は食べてみると broaden your horizon (限界を広げる)ことができるのかもしれません。。
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