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boo-boo

boo (ブー)というのは、観衆などが、不満や非難のために発する単語で、「やじる」という動詞でも使えますが、なじみのある単語かもしれません。

また、人を驚かせるときにも、boo と言い、日本語では、「バァー」に当たります。

ハロウィンのときの、お化けの声も boo です。

では、boo-boo は、どうでしょうか。

これは、「へま、失敗」という意味で、make a boo-boo で、「へまをする」ということです。

また、boo-boo は、小児語で、「かすり傷、軽いけが」という意味もあり、次のように漫画の中で使われていました。

小さい子供が軽いけがをして、友達に傷を見せて言っています。

It was bigger than a boo-boo but smaller than an injury.
(けがよりは、小さいけど、かすり傷よりは、大きいんだ。)

けがと言えるほどではないけど、単なるかすり傷というわけでもないということで、子供なりに傷のレベルを友達に説明しようとしているのが、かわいいなあと思います。

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プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

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