不気味な空
ここ何日か雨が降ったり止んだりの天気で、ずっと曇り空が続いています。
普通の曇り空と言うだけでは、言い表せないような、今にも雨が降り出しそうな、不気味なほどの暗い空になることがたまにありますが、そういう空をどのように英語で表せばよいかというのが、夕食のときに話題になったことがあります。
私が思い出したのが、gloomy (薄暗い、陰気な)という単語だったのですが、夫が言ったのは、ominous で、息子もそうだなあと、うなずいていました。
ominous (発音は、アマナス)と耳で聞いても、最初は何のことか分かりませんでした。
私がポカンとしていると、omen の ominous だと言われて、なるほどと思いました。
omen の形容詞形が、ominous で、「不吉な、不気味な、縁起の悪い」というような意味です。 それで、比喩的に、ominous sky, ominous weather のように暗い空や天気についても使われる表現のようで、先日の新聞でも見かけました。
昔、omen という名前の映画もありましたが、omen は、「前兆、縁起、予感、虫の知らせ」というような意味です。
ominous は、悪い意味で使われますが、omen は、よい意味にも悪い意味にも使われるようで、an omen of success (成功のきざし)のような用法も辞書に載っていました。
ominous sky は、嵐の前ぶれのような暗い空ということですね。
余談ですが、omen という映画と一緒に、nightmare on Elm Street (エルム街の悪夢)という映画もあったなあと思い出しました。
とは言え、私はホラー映画は苦手なので見ていませんが、名前を知っている程度です。
実は、私の友人の家の近くにも Elm street があり、なんとなく通るたびに、不気味な感じがしていたのですが、Elm street というのは、アメリカではよくある通りの名前のようです。
elm とは、「植物のニレ」のことで、棺おけの材料にされるので、墓場を連想させることがあると辞書に載っていました。
そういう面でも、映画の名前になったのでしょうか。。
普通の曇り空と言うだけでは、言い表せないような、今にも雨が降り出しそうな、不気味なほどの暗い空になることがたまにありますが、そういう空をどのように英語で表せばよいかというのが、夕食のときに話題になったことがあります。
私が思い出したのが、gloomy (薄暗い、陰気な)という単語だったのですが、夫が言ったのは、ominous で、息子もそうだなあと、うなずいていました。
ominous (発音は、アマナス)と耳で聞いても、最初は何のことか分かりませんでした。
私がポカンとしていると、omen の ominous だと言われて、なるほどと思いました。
omen の形容詞形が、ominous で、「不吉な、不気味な、縁起の悪い」というような意味です。 それで、比喩的に、ominous sky, ominous weather のように暗い空や天気についても使われる表現のようで、先日の新聞でも見かけました。
昔、omen という名前の映画もありましたが、omen は、「前兆、縁起、予感、虫の知らせ」というような意味です。
ominous は、悪い意味で使われますが、omen は、よい意味にも悪い意味にも使われるようで、an omen of success (成功のきざし)のような用法も辞書に載っていました。
ominous sky は、嵐の前ぶれのような暗い空ということですね。
余談ですが、omen という映画と一緒に、nightmare on Elm Street (エルム街の悪夢)という映画もあったなあと思い出しました。
とは言え、私はホラー映画は苦手なので見ていませんが、名前を知っている程度です。
実は、私の友人の家の近くにも Elm street があり、なんとなく通るたびに、不気味な感じがしていたのですが、Elm street というのは、アメリカではよくある通りの名前のようです。
elm とは、「植物のニレ」のことで、棺おけの材料にされるので、墓場を連想させることがあると辞書に載っていました。
そういう面でも、映画の名前になったのでしょうか。。
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