大通りだけではない avenue
avenue と言えば、大きな広い通りで、フランスのシャンゼリゼ通りなどは、代表的な例ですね。
アメリカでは、ホワイトハウスがある官庁街の通りは、Pennsylvania Avenue (ペンシルベニア通り)と言います。
avenue は、このように通常よく耳にする単語ですが、「大通り」ではない意味で使われることもあります。
昨日の新聞の中に、肥満とうつ病の関係についての記事が載っていたのですが、その中で、Promising avenues for treatment (見込みのある治療方法)という表現がありました。
このような avenue は、「方法、手段、道」と訳せば、すっきりします。 way という単語で置き換えることもできますね。
way も、avenue と同じく物理的な「道」という意味と「方法」という意味ががありますが、日本語の「道」という言葉も同じですね。
avenue という単語を見ていると、ラテン、フランス語系の感じがします。
調べてみると、やはり、フランス語の venir (来る、到着する)、avenir (将来)などと関連する語のようです。
avenue は、a way of approach、act of approaching (接近方法、近づくこと)というのが語源のようです。
あることへ近づいて行くための道という感じでしょうか。
それが、今では、大通り、並木道のような意味まで広がったわけですが、ひとつの単語が持つ意味の深さを知ると、ますます外国語の勉強が楽しくなるのです。。
アメリカでは、ホワイトハウスがある官庁街の通りは、Pennsylvania Avenue (ペンシルベニア通り)と言います。
avenue は、このように通常よく耳にする単語ですが、「大通り」ではない意味で使われることもあります。
昨日の新聞の中に、肥満とうつ病の関係についての記事が載っていたのですが、その中で、Promising avenues for treatment (見込みのある治療方法)という表現がありました。
このような avenue は、「方法、手段、道」と訳せば、すっきりします。 way という単語で置き換えることもできますね。
way も、avenue と同じく物理的な「道」という意味と「方法」という意味ががありますが、日本語の「道」という言葉も同じですね。
avenue という単語を見ていると、ラテン、フランス語系の感じがします。
調べてみると、やはり、フランス語の venir (来る、到着する)、avenir (将来)などと関連する語のようです。
avenue は、a way of approach、act of approaching (接近方法、近づくこと)というのが語源のようです。
あることへ近づいて行くための道という感じでしょうか。
それが、今では、大通り、並木道のような意味まで広がったわけですが、ひとつの単語が持つ意味の深さを知ると、ますます外国語の勉強が楽しくなるのです。。
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