湿ったオレオクッキー
先日、オレオクッキーを食べようとしたのですが、湿って柔らかくなっていました。
いつも家族で、すぐに食べ切ってしまうのですが、今回は、袋を開けてから数日経ってしまい、湿ってしまったようです。
実は、この「湿っている」を英語でどう言えばよいかを、前から考えているのですが、これがなかなか難しいのです。
「湿っている」という単語で、まず思いつくのが、damp なのですが、damp は、いろいろな場面で使われる語ですが、食べ物については、あまり使われないように思います。
洗濯物が乾き切っていない場合、タオルや服が damp と言えます。
また、汗をかいた体や、露でぬれた芝生、気候、天気なども damp を使うことができます。
もうひとつ、moist という単語もありますが、moist cookie は、「しっとりしたクッキー」となり、良い意味で、柔らかくしっとりしているという感じになります。
humid や damp と違って、moist には不快感はありません。
では、食べ物が湿っているというのを、どう言うかを夫や友人に聞いてみました。
ぴったりの言葉がないようですが、夫も友人も stale かなあと言います。
確かに stale は、「食べ物が新鮮ではない、古くなった」という意味があります。
腐って食べられないわけではないけれど、新鮮ではないということで、パンなどが、何日かして少し固くなった感じを言い表すことができます。
stale もいろいろな状況で使える単語です。
ずっと窓を開けずにいて、空気がよどむのも、stale です。 炭酸の気が抜ける状態も、This soda is stale. のように使えます。
しばらく置いておいて固くなったパンも、しばらく置いておいて柔らかく湿ったクッキーも両方 stale という単語で表せるということです。
日本語では、クッキーを一口食べて、それが湿っていると感じるわけですが、英語では、クッキーに水分が吸収されてしまったという感覚がすぐに言葉にはならないようで、言語によって見方が違うのがおもしろいなあと思います。
「湿っている」を無理やり訳せば、damp ということになるかもしれませんが、These Oreo cookies got soft and stale. (このオレオクッキーは、柔らかくなって古くなった。)のように言うと分かりやすいのではないかと思います。
いつも家族で、すぐに食べ切ってしまうのですが、今回は、袋を開けてから数日経ってしまい、湿ってしまったようです。
実は、この「湿っている」を英語でどう言えばよいかを、前から考えているのですが、これがなかなか難しいのです。
「湿っている」という単語で、まず思いつくのが、damp なのですが、damp は、いろいろな場面で使われる語ですが、食べ物については、あまり使われないように思います。
洗濯物が乾き切っていない場合、タオルや服が damp と言えます。
また、汗をかいた体や、露でぬれた芝生、気候、天気なども damp を使うことができます。
もうひとつ、moist という単語もありますが、moist cookie は、「しっとりしたクッキー」となり、良い意味で、柔らかくしっとりしているという感じになります。
humid や damp と違って、moist には不快感はありません。
では、食べ物が湿っているというのを、どう言うかを夫や友人に聞いてみました。
ぴったりの言葉がないようですが、夫も友人も stale かなあと言います。
確かに stale は、「食べ物が新鮮ではない、古くなった」という意味があります。
腐って食べられないわけではないけれど、新鮮ではないということで、パンなどが、何日かして少し固くなった感じを言い表すことができます。
stale もいろいろな状況で使える単語です。
ずっと窓を開けずにいて、空気がよどむのも、stale です。 炭酸の気が抜ける状態も、This soda is stale. のように使えます。
しばらく置いておいて固くなったパンも、しばらく置いておいて柔らかく湿ったクッキーも両方 stale という単語で表せるということです。
日本語では、クッキーを一口食べて、それが湿っていると感じるわけですが、英語では、クッキーに水分が吸収されてしまったという感覚がすぐに言葉にはならないようで、言語によって見方が違うのがおもしろいなあと思います。
「湿っている」を無理やり訳せば、damp ということになるかもしれませんが、These Oreo cookies got soft and stale. (このオレオクッキーは、柔らかくなって古くなった。)のように言うと分かりやすいのではないかと思います。
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