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ショーン ホワイトは、good as Gold

昨日は、スノーボードハーフパイプの競技を、ドキドキしながら見ました。

平野歩夢とショーン ホワイトのどちらにも勝ってほしいような複雑な気持ちでした。

平野歩夢の技も素晴らしく、もうあと少しで金メダルというところでしたね。 

ショーン ホワイトも練習中に顔を何針も縫うけがをした後の金メダルだけに、感動が伝わってきました。

新聞の見出しに、次のように載っていました。

Good as Gold : White soars to third Olympic halfpipe title
(金のように価値がある : ホワイトは、三度目のオリンピックハーフパイプタイトルへ舞い上がる)

good as gold という慣用句は、「子供が行儀がよい」という意味もあるようですが、ここでは、「金のように価値のある、申し分のない」という意味です。

金メダルを獲得した選手には、文字通りのぴったりの表現ですね。

gold というのは、にせ物ではなく、「本物の」という意味も含まれるかもしれませんね。

また、soar to title というのも、ハーフパイプで、文字通り舞い上がって獲得したという感じがして、うまい言い方だなあと思います。

メダルが獲得できるに越したことはないでしょうが、オリンピックに出場するだけでも good as gold だと思います。


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プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

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