「最後から二番目」 という単語
クロスカントリースキー競技を見ていると、聞きなれない単語が使われていて気になりました。
penultimate uphill という表現だったのですが、意味が分からず、調べてみました。
これは、「最後から二番目の」上り坂ということです。
penultimate をよく見ると、pen + ultimate だということが分かります。
そして、ultimate は、「究極の、最終の」という意味で、よく使われる単語ですね。
では、その前の pen は何なのでしょう。
ラテン語の paene は、almost という意味だそうで、pen + ultimate は、「ほとんど最後の」という意味になり、「最後から二番目の」ということになるようです。
本の最後から二番目の章は、penultimate chapter ということですね。
さらに、antepenultimate という単語も存在するようです。
ante (.....の前) + penultimate で、「最後から三番目の」という意味になるようですが、ここまで行くと、あまり使われる頻度も少ないちょっとマニアックな単語かもしれません。
でも、こんな風に接頭辞などを並べて、単語の意味が広がっていくのは、おもしろいなあと思います。
半島という意味の、peninsula という単語がありますが、これも、pen (ほとんど) + insula = island (島)ということです。
半島は、「ほとんど島」という意味だったんですね。
「最後から二番目」と言う場合は、the second to last と言うことが多く、penultimate は、それほど耳にする単語ではありませんが、単語の成り立ちを知ると楽しいものです。
penultimate uphill という表現だったのですが、意味が分からず、調べてみました。
これは、「最後から二番目の」上り坂ということです。
penultimate をよく見ると、pen + ultimate だということが分かります。
そして、ultimate は、「究極の、最終の」という意味で、よく使われる単語ですね。
では、その前の pen は何なのでしょう。
ラテン語の paene は、almost という意味だそうで、pen + ultimate は、「ほとんど最後の」という意味になり、「最後から二番目の」ということになるようです。
本の最後から二番目の章は、penultimate chapter ということですね。
さらに、antepenultimate という単語も存在するようです。
ante (.....の前) + penultimate で、「最後から三番目の」という意味になるようですが、ここまで行くと、あまり使われる頻度も少ないちょっとマニアックな単語かもしれません。
でも、こんな風に接頭辞などを並べて、単語の意味が広がっていくのは、おもしろいなあと思います。
半島という意味の、peninsula という単語がありますが、これも、pen (ほとんど) + insula = island (島)ということです。
半島は、「ほとんど島」という意味だったんですね。
「最後から二番目」と言う場合は、the second to last と言うことが多く、penultimate は、それほど耳にする単語ではありませんが、単語の成り立ちを知ると楽しいものです。
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