大敵?強敵?
enemy (敵)という単語がありますが、敵の中でも、一番の敵という場合には、arch-enemy と言います。
Joker is the arch-enemy of Batman.
(ジョーカーは、バットマンの大敵だ。) ということになります。
arch- という接頭辞は、「首位の、第一の、主要な」という意味になります。
カトリック教会の司教は、bishop ですが、arch-bishop は、「大司教」です。
ついでに、architect (建築家)は、archi (主要な)+ tect (大工)ということで、「大工のかしら」という意味のようです。
ところで、arch-enemy と同じようによく使われる nemesis という言葉もあります。
nemesis は、ギリシア神話の Nemesis (応報天罰の女神ネメシス)のことですが、「かなわない相手、強敵」という意味があります。
大敵や強敵という言葉の意味にあまり差がないように、arch-enemy と nemesis も、同じように使われることが多いのですが、arch-enemy の方が、敵対心を抱いていて、友好的でない感じがします。
nemesis は、ライバルで、かなわない強敵という感じです。
イギリスのウインストン チャーチルの次のような言葉があります。
You have enemies? Good. That means you have stood up for something, someone in your life.
(敵がいるって? それはいいことだ。 それは、人生の中で、何かのために誰かのために立ち上がったということだから。)
敵がいるのは、必ずしも悪いことではないのかもしれませんね。
Joker is the arch-enemy of Batman.
(ジョーカーは、バットマンの大敵だ。) ということになります。
arch- という接頭辞は、「首位の、第一の、主要な」という意味になります。
カトリック教会の司教は、bishop ですが、arch-bishop は、「大司教」です。
ついでに、architect (建築家)は、archi (主要な)+ tect (大工)ということで、「大工のかしら」という意味のようです。
ところで、arch-enemy と同じようによく使われる nemesis という言葉もあります。
nemesis は、ギリシア神話の Nemesis (応報天罰の女神ネメシス)のことですが、「かなわない相手、強敵」という意味があります。
大敵や強敵という言葉の意味にあまり差がないように、arch-enemy と nemesis も、同じように使われることが多いのですが、arch-enemy の方が、敵対心を抱いていて、友好的でない感じがします。
nemesis は、ライバルで、かなわない強敵という感じです。
イギリスのウインストン チャーチルの次のような言葉があります。
You have enemies? Good. That means you have stood up for something, someone in your life.
(敵がいるって? それはいいことだ。 それは、人生の中で、何かのために誰かのために立ち上がったということだから。)
敵がいるのは、必ずしも悪いことではないのかもしれませんね。
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