feat と defeat は、反意語ではない?
defeat という単語は、次のようによく使われますが、「敵、相手などを破る、負かす」という意味ですね。
U.S.A. defeats Canada in women's hockey.
(女子ホッケーで、アメリカが、カナダを破る。)
また、defeat は、名詞としても使われます。
He never admits defeat.
(彼は、負けを決して認めない。)
defeat は、victory の反意語ということですね。
先日、テレビのオリンピックのニュースで、Amazing feat というキャプションがありました。
feat は、「偉業、際立った行い」という意味の名詞です。
feat 「偉業」に、de が付いて、defeat になると、「敗北」という意味になりますが、、この二つの単語は、反意語というわけではないですね。
feat は、make、do という意味の、ラテン語 facere を語源としていて、もともとは、行う、行為ということです。
そして、行為の中で際立ったもの、優れたものという意味へと移っていったようです。
defeat は、undo ということになり、undo には、destroy = 破壊するという意味もあり、破るという意味へとつながっていくようです。
feat も defeat も、どちらも 「行為」 が土台となっている言葉ですが、その意味は、大きく異なります。
U.S.A. defeats Canada in women's hockey.
(女子ホッケーで、アメリカが、カナダを破る。)
また、defeat は、名詞としても使われます。
He never admits defeat.
(彼は、負けを決して認めない。)
defeat は、victory の反意語ということですね。
先日、テレビのオリンピックのニュースで、Amazing feat というキャプションがありました。
feat は、「偉業、際立った行い」という意味の名詞です。
feat 「偉業」に、de が付いて、defeat になると、「敗北」という意味になりますが、、この二つの単語は、反意語というわけではないですね。
feat は、make、do という意味の、ラテン語 facere を語源としていて、もともとは、行う、行為ということです。
そして、行為の中で際立ったもの、優れたものという意味へと移っていったようです。
defeat は、undo ということになり、undo には、destroy = 破壊するという意味もあり、破るという意味へとつながっていくようです。
feat も defeat も、どちらも 「行為」 が土台となっている言葉ですが、その意味は、大きく異なります。
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