すり鉢 は、大砲に似ている?
アメリカにもすり鉢とすりこぎはありますが、形は、日本のものと少し異なります。
日本のすり鉢は、中に櫛目のような細い溝がありますが、アメリカのものには、そのような溝は付いていません。
すり鉢とすりこぎは、mortar and pestle と言います。
mortar and pestle をグーグルすると、こんなイメージが出てきます→すり鉢とすりこぎ
私が使っているのも、こんな感じで、たまにゴマをすったりしています。
日本語のすり鉢という言葉は、擦るための鉢ということで、分かりやすいですが、英語の mortar という言葉は、すり鉢以外にも次のような意味があるのです。
- れんがや石などの接合に使うモルタル
- 迫撃砲という小型の火砲 / 大砲
短い大砲の形が、すり鉢の形に似ているということで、 mortar と呼ばれるそうなのですが、すり鉢の形が大砲の形には見えにくいので、調べてみました。
現代の大砲は、長さも長いのですが、アメリカの南北戦争のころ使われた大砲は、すり鉢に似た短いものなのです。
イメージはこちらです→南北戦争時代の大砲
なるほど、これなら、少しすり鉢に似ていますね。
mortar は、古くから、薬剤師が薬を混ぜたり、擦りつぶしたりするのに使われていたようで、大砲がその形に似ているということで、同じ名前になったのでしょうね。
ものの名前にも、言語により、様々な背景があるものですね。
日本のすり鉢は、中に櫛目のような細い溝がありますが、アメリカのものには、そのような溝は付いていません。
すり鉢とすりこぎは、mortar and pestle と言います。
mortar and pestle をグーグルすると、こんなイメージが出てきます→すり鉢とすりこぎ
私が使っているのも、こんな感じで、たまにゴマをすったりしています。
日本語のすり鉢という言葉は、擦るための鉢ということで、分かりやすいですが、英語の mortar という言葉は、すり鉢以外にも次のような意味があるのです。
- れんがや石などの接合に使うモルタル
- 迫撃砲という小型の火砲 / 大砲
短い大砲の形が、すり鉢の形に似ているということで、 mortar と呼ばれるそうなのですが、すり鉢の形が大砲の形には見えにくいので、調べてみました。
現代の大砲は、長さも長いのですが、アメリカの南北戦争のころ使われた大砲は、すり鉢に似た短いものなのです。
イメージはこちらです→南北戦争時代の大砲
なるほど、これなら、少しすり鉢に似ていますね。
mortar は、古くから、薬剤師が薬を混ぜたり、擦りつぶしたりするのに使われていたようで、大砲がその形に似ているということで、同じ名前になったのでしょうね。
ものの名前にも、言語により、様々な背景があるものですね。
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