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フランス語では野菜、英語では豆類

野菜の分類の仕方もいろいろあるのかもしれませんが、豆類は、野菜に含まれるのでしょうか。

たまたま家にあった日本の中学校の家庭科の教科書では、豆類は、肉、魚などと同じたんぱく質のグループに入っていました。

でも、さやいんげんは、緑黄色野菜グループに分類されています。

英語で野菜は、vegetable ですが、フランス語では、légume (レギューム)と言います。

そして、英語にも、legume という単語があり、こちらは、「豆類」を意味します。

英語では、レタスやホウレン草などの vegetable と 大豆やグリーンピースなどの legume に分かれているようです。

フランス語は、どちらも légume に含まれるようです。

vegetable は、植物の葉っぱや、根、茎などのいろいろな部分のことですが、legume は、さやに入った部分のことですね。

ピーナッツもナッツという名前ですが、正確には、木の実ではなく、legume です。

言語や人によって、分類の仕方が違うこともありますが、vegetable も legume もヘルシーな食品として、たくさん食べたいものです。

余談ですが、私は、イモ類も野菜感覚で食べているのですが、夫にとっては、イモ類は炭水化物なので、コロッケをおかずにご飯も食べると、炭水化物が多すぎると言います。

確かに家庭科の教科書にも、イモ類は、ご飯やパンと同じグループに入っていますが、日本では、コロッケ定食は、普通ですね。

食品分類表はさておき、何でもおいしいく食べることができれば、体には、それが一番なのではと思います。。

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プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

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