値段が高くてショックを受ける
アメリカの大学の学費の高さに、びっくりしてショックを受けている友人がいましたが、値段が高くてびっくりすることを、次のように言うことがあります。
Her daughter's university tuition gave her a sticker shock.
(娘の大学の学費が高くて、彼女はショックを受けた。)
sticker shock とは、「高い値段や急な値上げにショックを受けること」と、辞書に載っています。
sticker は、「ステッカー」のことですが、ここでは、商品に貼ってある値段が書いた「のり付きラベル」のことです。
sticker price は、「メーカー希望小売価格」ということになります。
その値札を見て、ショックを受けるということですが、上記の大学の学費のような、商品ではないものにも使われています。
また、sticker は、stick (くっつく)するものということですが、考えてみると、stick は、「棒」という意味もありますね。
「突き刺す」という意味もあり、棒で突き刺して離れなくするという感じから、くっつくということになるのかなあと、こじつけて想像してしまいます。。
また、stick to というイディオムも次のようによく使われます。
Even if it is hard, he always sticks to it.
(たとえ難しくても、彼はいつも最後までやり遂げます。)
stick to は、「最後までやり遂げる、決心などを守りぬく」という意味で、これも、くっついて離れないイメージですね。
また、山道を歩いた後などに、靴底に付いてくることがあるイガイガのとげのようなものも、sticker と呼びます。
また、余談が長くなりました。。 今日は、このあたりにしておきます。
Her daughter's university tuition gave her a sticker shock.
(娘の大学の学費が高くて、彼女はショックを受けた。)
sticker shock とは、「高い値段や急な値上げにショックを受けること」と、辞書に載っています。
sticker は、「ステッカー」のことですが、ここでは、商品に貼ってある値段が書いた「のり付きラベル」のことです。
sticker price は、「メーカー希望小売価格」ということになります。
その値札を見て、ショックを受けるということですが、上記の大学の学費のような、商品ではないものにも使われています。
また、sticker は、stick (くっつく)するものということですが、考えてみると、stick は、「棒」という意味もありますね。
「突き刺す」という意味もあり、棒で突き刺して離れなくするという感じから、くっつくということになるのかなあと、こじつけて想像してしまいます。。
また、stick to というイディオムも次のようによく使われます。
Even if it is hard, he always sticks to it.
(たとえ難しくても、彼はいつも最後までやり遂げます。)
stick to は、「最後までやり遂げる、決心などを守りぬく」という意味で、これも、くっついて離れないイメージですね。
また、山道を歩いた後などに、靴底に付いてくることがあるイガイガのとげのようなものも、sticker と呼びます。
また、余談が長くなりました。。 今日は、このあたりにしておきます。
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