オランダの国名
今年のワールドカップには、オランダは出いていませんが、家族で国名の話をしていたときに、オランダの話になりました。
私が、フランス語では、オランダは、Pays-Bas (ペイバ)と言い、pays (国)+ bas (低い)= 低地の国という意味だと言うと、夫が、英語も同じだと言いました。
英語では、オランダの正式名は、the Netherlands ですね。
Holland と言う場合もありますが、これは、オランダの一部の地域名なので、正式名ではありません。
それまで the Netherlands の nether の意味を、考えたことがなかったのですが、改めて辞書を引いてみると、「下の」という意味が載っていました。
「下の」や「低い」という意味で、まず思い浮かぶのは、low や under ですね。
lowland なら、低地の国と、すぐに分かりますが、nether というのは、文語的な語のようで、私は、the Netherlands という国名でしか知りませんでした。
さらに、息子は、ゲームの中で覚えたそうですが、nether world という言い方もあると言います。
nether world とは、「冥界、地獄」のような意味です。
nether + lands (低地の国)が、オランダとなり、nether + world (下の世界)は、冥界となり、lands か world によって、意味は大きく異なりますね。
フランス語の bas (低い)というのは、英語の low に当たり、一般的な単語ですが、nether は、そうではないところが難しいなあと思います。 でも、The Netherlands の意味は、これで忘れることはないように思います。
私が、フランス語では、オランダは、Pays-Bas (ペイバ)と言い、pays (国)+ bas (低い)= 低地の国という意味だと言うと、夫が、英語も同じだと言いました。
英語では、オランダの正式名は、the Netherlands ですね。
Holland と言う場合もありますが、これは、オランダの一部の地域名なので、正式名ではありません。
それまで the Netherlands の nether の意味を、考えたことがなかったのですが、改めて辞書を引いてみると、「下の」という意味が載っていました。
「下の」や「低い」という意味で、まず思い浮かぶのは、low や under ですね。
lowland なら、低地の国と、すぐに分かりますが、nether というのは、文語的な語のようで、私は、the Netherlands という国名でしか知りませんでした。
さらに、息子は、ゲームの中で覚えたそうですが、nether world という言い方もあると言います。
nether world とは、「冥界、地獄」のような意味です。
nether + lands (低地の国)が、オランダとなり、nether + world (下の世界)は、冥界となり、lands か world によって、意味は大きく異なりますね。
フランス語の bas (低い)というのは、英語の low に当たり、一般的な単語ですが、nether は、そうではないところが難しいなあと思います。 でも、The Netherlands の意味は、これで忘れることはないように思います。
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