雲行きが変わる
ワールドカップで、日本がコロンビアに勝ったときの試合について、日本が最初のペナルティキックでゴールを決めてから、試合の形勢が変わったと、解説者が、次のように言っていました。
It changed the complexion of the game.
(それが、試合の形勢を変えた。)
complexion という単語は、こんな風には、自分では使えなかったなあと、興味を持ちました。
私が知っている complexion は、「肌の色、顔色」という意味で、She has a fair complexion. (彼女は、色白だ。)のように使います。
そして、この解説者が使ったように、complexion には、物事のその時その時の状態や勢力の関係という意味もあり、「様子、形勢、雲行き」などのように訳すことができます。
complexion は、古くは、「気質、体質」などの意味があり、現在のフランス語の complexion にも同じような意味があります。
そして、気質や体質は、顔色に出ると信じられていたようです。
顔つきが変わるように、物事の成り行きが変わるというときも、complexion が使えるようです。
It changed the complexion of the game.
(それが、試合の形勢を変えた。)
complexion という単語は、こんな風には、自分では使えなかったなあと、興味を持ちました。
私が知っている complexion は、「肌の色、顔色」という意味で、She has a fair complexion. (彼女は、色白だ。)のように使います。
そして、この解説者が使ったように、complexion には、物事のその時その時の状態や勢力の関係という意味もあり、「様子、形勢、雲行き」などのように訳すことができます。
complexion は、古くは、「気質、体質」などの意味があり、現在のフランス語の complexion にも同じような意味があります。
そして、気質や体質は、顔色に出ると信じられていたようです。
顔つきが変わるように、物事の成り行きが変わるというときも、complexion が使えるようです。
スポンサーサイト