a long way を行くか来るか
よく耳にする表現で、 go a long way があります。
例えば、料理番組で、スパイスを加えるときなどに、次のように使っています。
A little bit goes a long way.
(ほんの少しで効果があります。)
たくさん入れなくても、少しだけで十分役に立つということですね。
go a long way は、文字通り、「遠くまで行く」という意味以外に、「大いに役に立つ、効果がある、大きな役割を果たす」という意味があります。
そして、先日の新聞記事の中に、go ではなくて、come a long way という表現を発見しました。
アウトドア家具についての記事でしたが、次のように使われていました。
Indoor / outdoor fabrics have come a long way.
(屋内、屋外(家具の)布地は、大いに進歩した。)
come a long way は、「長距離をはるばるやって来る」という意味以外に、この文のように「大きく発展、進歩、成長する」という意味があります。
例えば、けがをして動けなかった人が、リハビリを続けて、つえを使って歩けるようになったような場合、He has come a long way. と言うことができます。
何かが、go a long way (長い道を行く)というのは、役に立つということで、come a long way (長い道を来る)というのは、発展、進歩するということになるわけですね。
長い道を行くのと来るのとで、意味は全く異なるようです。
例えば、料理番組で、スパイスを加えるときなどに、次のように使っています。
A little bit goes a long way.
(ほんの少しで効果があります。)
たくさん入れなくても、少しだけで十分役に立つということですね。
go a long way は、文字通り、「遠くまで行く」という意味以外に、「大いに役に立つ、効果がある、大きな役割を果たす」という意味があります。
そして、先日の新聞記事の中に、go ではなくて、come a long way という表現を発見しました。
アウトドア家具についての記事でしたが、次のように使われていました。
Indoor / outdoor fabrics have come a long way.
(屋内、屋外(家具の)布地は、大いに進歩した。)
come a long way は、「長距離をはるばるやって来る」という意味以外に、この文のように「大きく発展、進歩、成長する」という意味があります。
例えば、けがをして動けなかった人が、リハビリを続けて、つえを使って歩けるようになったような場合、He has come a long way. と言うことができます。
何かが、go a long way (長い道を行く)というのは、役に立つということで、come a long way (長い道を来る)というのは、発展、進歩するということになるわけですね。
長い道を行くのと来るのとで、意味は全く異なるようです。
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