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ピアノの連弾と伴奏

先日、息子の学校で、音楽を選択している生徒のリサイタルがあり、見に行ってきました。

ピアノやバイオリン、トランペット、トロンボーンなどの楽器の演奏があり、中には、かなり高いレベルの生徒もいて、感動しました。

ピアノをソロで弾く生徒もいれば、連弾の生徒もいました。

念のために、連弾とは、ひとつのピアノを二人で弾くことですね。

連弾を英語では、four hands と言い、 プログラムには、4 Hands と書かれていました。

これは、分かりやすいですね。 二人で弾くので、4つの手ですね。

では、piano duet は、どうでしょう。

こちらは、ピアノのデュエット、二重奏です。

二重奏は、ピアノが一台の連弾の場合と、ピアノが二台の場合とあるようです。

また、トランペット奏者の、伴奏としてピアノを弾く生徒もいました。

ピアノ伴奏は、piano accompaniment と言うようで、言われてみれば、納得するのですが、なかなか自分では、思いつかない表現です。

伴奏者は、accompanist なんですね。

accompany が、「一緒に行く、付随して起こる」などの意味があるので、次のように、「伴奏する」という意味で使われるのも、よく分かります。

She accompanies her on the piano.
(ピアノで、彼女の伴奏をする。) 

私も、小さいころ、ピアノを習ったことがありますが、長続きせず、楽器は、何もできないので、専ら鑑賞するのみです。

すてきな演奏を聴きながら、英語の勉強にもなりました。


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こんばんは。

four handsとは実にシンプルで分かりやすくてよいですね。こういう表現を知ると得した気分になります。ありがとうございます!

Re: こんばんは。

こんばんは。
連弾よりも、four hands の方が、シンプルでいいですね。

日常的な語ではなく、いろいろな分野の専門用語は、知らないものが多く、日々発見があり、楽しいです。
知らないことを知るのは、楽しいものですよね。
いつもありがとうございます。
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プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

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