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falsehood vs lie

Clinton and Trump have both told a lot of falsehoods という新聞の見出しを見つけました。

true-false test(真偽を問うテスト)のように、falsehoodは truthの反意語と言えます。
falsehoodは、訳すと偽り、うそ、虚言、となります。

うそ、と言うとまずlieという単語が思い浮かびますが、どういう違いがあるのでしょうか。
lieには人を欺く意図があるが、falsehoodはそういう意図はない、という辞書もあれば、falsehoodも人を欺く意図がある、と説明されている辞書もあります。
いろいろ読み比べると、lieはfalsehoodの中のもう少し悪意のあるような偽り、うそのように思います。
また全然悪意も欺く意図もないという偽りにはuntruthという単語ががあります。

ついでに、white lieは、罪のないうそ、ということで、会話でもよく聞きます。

クリントンやトランプのこれまでのうそが、人をだまそうという意図があったのかどうか分かりませんが、記事のしめくくりとして、誤りを認めて間違った判断や行動に対し深い後悔の気持ちを述べたり謝罪することができる、真実につくすことができる人が、大統領になるべきだ、と書かれていました。

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プロフィール

Author:Yurikoyama
アメリカ人の夫と息子と三人家族です。高校ではバージニア州のハイスクールで交換留学生として1年間過ごし、その後日本の大学でフランス語を学びました。
いろいろな言語に興味があり、現在はスペイン語もぼちぼち学習しています。

アメリカのニューメキシコ州、テキサス州で12年、香港で6年、そして2018年から約3年大阪で住み、2021年12月にアメリカのペンシルベニア州に引っ越してきました。
息子はニューヨーク州にある大学で寮生活をしており、これからリタイアした夫と二人の生活です。。。

日常、気になった言葉や表現について書いています。
よろしくお願いいたします。

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