手の甲
たまたま読んでいた資料の中に、palm (手のひら)という言葉があり、ふと、手の甲は何と言うのだろうと考えてしまいました。
近くにいた夫に聞くと、うーんとちょっと考えてから、back of the hand かなと言います。
ちょっと自信なさそうな返答だったので、調べてみましたが、それでよいようで、オンライン辞書にも載っていました。
日本語では、手の「表」が手の甲で、手の「裏」が手のひらになるかと思いますが、英語では、手の甲が、back = 手の後ろ、手の背中部分ということになるわけですね。 ちょっと不思議な感じがしました。
palm は、「手のひら」以外に、「ヤシの木」という意味もありますが、これは、ヤシの木が、手のひらを広げたときに似ているからということのようです。
でも、考えてみると、ヤシの木の葉の部分は、手のひらではなく指の部分に似ているということですね。
palm は、動詞で使うと、「掌中に隠す、こっそり盗む」のような意味もあるようです。
A magician palms a coin in his palm.
(そのマジシャンは、コインを手の中に隠している。)のように使えます。
また、face-palm は、手のひらで自分の額から鼻のあたりを覆うしぐさですが、これは、つまらないジョークなどを聞いたときに困惑をあらわすようなジェスチャーです。 おやじギャグを聞いて、周りの人が 苦笑いしながら face-palm をする感じです。
手のひらを使ってすることはいろいろありますが、手の甲で何かをするということはあまりないようですね。
なので、それほど重要視されていない手の甲には、ちゃんとした名前がないということなのでしょうか。。
近くにいた夫に聞くと、うーんとちょっと考えてから、back of the hand かなと言います。
ちょっと自信なさそうな返答だったので、調べてみましたが、それでよいようで、オンライン辞書にも載っていました。
日本語では、手の「表」が手の甲で、手の「裏」が手のひらになるかと思いますが、英語では、手の甲が、back = 手の後ろ、手の背中部分ということになるわけですね。 ちょっと不思議な感じがしました。
palm は、「手のひら」以外に、「ヤシの木」という意味もありますが、これは、ヤシの木が、手のひらを広げたときに似ているからということのようです。
でも、考えてみると、ヤシの木の葉の部分は、手のひらではなく指の部分に似ているということですね。
palm は、動詞で使うと、「掌中に隠す、こっそり盗む」のような意味もあるようです。
A magician palms a coin in his palm.
(そのマジシャンは、コインを手の中に隠している。)のように使えます。
また、face-palm は、手のひらで自分の額から鼻のあたりを覆うしぐさですが、これは、つまらないジョークなどを聞いたときに困惑をあらわすようなジェスチャーです。 おやじギャグを聞いて、周りの人が 苦笑いしながら face-palm をする感じです。
手のひらを使ってすることはいろいろありますが、手の甲で何かをするということはあまりないようですね。
なので、それほど重要視されていない手の甲には、ちゃんとした名前がないということなのでしょうか。。
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